【20230702】真の民主主義とは 令和哲学カフェNo.736

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェは4年目・7期に突入し
「日韓関係のアモール・ファティ!
日韓兄弟国家宣言でワンワールドになる」
を掲げ、デジタル認識技術による
日韓兄弟国家、
教育ビジョン同盟プロジェクト
をテーマに開催していきます。

6期で整理した明治維新から154年間の
日本の近代史の流れに、
朝鮮半島の歴史を取り入れることで
日韓の関係性をリテラシーしていきます。

木曜日は堀江直樹さんが担当し
1961年から1990年までの
韓国の歴史を整理していきます。

真の民主主義とは何なのでしょうか。

人間ははじめは
一人一人の判断基準がバラバラで
秩序がつくれない中で
王の暴力や神の力を借りて
秩序をつくりました。そのため、
王の奴隷のような状態で
集団主義で生きた歴史がありました。

その後フランス市民革命が起き、
個人の概念が生まれ、
西洋は個人同士が関係構築し、
憲法をつくったり討論したりして
社会化しました。
さらにはイギリス産業革命や
機械革命が起きていきます。
西洋は個人の自由を得るために
何百万人もの命が亡くなった一方で、
東洋はそれを
ただもらってしまっただけとなりました。

自分が主人意識を持ち”自分の国家”
という意識がないと民主化はできません。
日本は自分で未来勢力をつくって
近代化できました。
一方で、朝鮮は日本として育てられたのに、
終戦で突然朝鮮から日本がいなくなり、
自由主義と共産主義をやらなければ
生きられないカオスとなり
ずっとそれが続いています。

6.29民主化宣言で
韓国の共産化はほとんど成功しました。
しかし共産主義の土台のソ連が崩壊し、
共産化に待ったがかかりました。
共産主義が答えではないことがわかり、
民主主義モデルをつくるべきだ
というグループや
左派をやめようとするグループもある中で
半導体特需によって
韓国も高度経済成長に入ります。

そして国民が、
自分たちの民主主義で軍人に勝ちましたが
その裏には左翼がいる状態で
矛盾がおきています。
共産主義は民族主義を扇動し、
反米ばかりでなく、1990年代から
反日もやるようになったのです。
韓国でどんどん反日が根深くなったのは
北朝鮮の戦略です。

それも『反日種族主義』を出版した
イ教授の登場により、
少し落ち着いてきました。
ここから日韓関係に
リセットをかけていくこともできるし
尹大統領の任期のうちに
日本が韓国を共産化させない決断をすれば、
アメリカの心も取りながら
状況を相当ひっくり返せると思います。
韓国を共産化させないことが非常に重要です。

日本が終戦後、朝鮮からいなくなったことで
朝鮮半島はいまだにカオスです。
北朝鮮と韓国だけでなく韓国内でも
自由主義と共産主義の争いです。
それを終わらせるのが日本です。
脳の時代の西洋を卒業して、
アジアの時代、心の時代への
グレートリセットを起すこと、
この道しかありません。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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