おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ7期では10月30日より
さらに新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「精神とは」を深めています。
月曜日の侍は小林隆人さんです。
隆人さんからは、「豊かさ」の角度から
精神について
プレゼンテーションがありました。
今までの社会は
生産性を指標としたGDPを追い続け、
産業革命・IT革命まで成し遂げ、
AI革命まで始まっています。
GDPは指標としての限界を迎え、
新たな指標として
ウェルビーイングが注目されています。
しかし実際は精神とは何かわからないままで
人間が目指すべき絶対的指標・基準が
不在の状態になっています。
人間の脳機能よりも
一兆倍と言われているAIが活躍する時に
人間は物質文明から精神文明への進化が
必要ではないでしょうか。
そのためには、人間の精神とは
何なのかの理解が必須です。
ベストビーイングがないと
ウェルビーイングもありえません。
プレゼンテーションを通し、会の中では
「精神とは何なのか?」をテーマに
ディスカッションを行いました。
どんな言語を使うかですべてが変わるので、
まず土台に言語能力を置きます。
それに基づいた義、決断と覚悟により
自分をどう思うのかの自己規定を行います。
その自己規定からストーリーやイメージ
可能性の範囲を持ち
秩序体系化・組織化させていく、
という5段階でまとまりました。
今は人間の脳機能を一兆倍こえるAI時代、
人間尊厳危機のAI時代、
そして自分の考えで考えたい
核個人の時代であり
本当に人の集結・結集・結束が難しい時代です。
この時こそ日本文明の共同体、
「さざれ石の巌となりて」の日本精神が
大活躍して、圧倒的な格差で
とんでもない偉大な事件を
どんどん起こすことができる
日本になっていくのではないか、という思いで
「精神とは」のテーマを扱っていきます。
豊かな心時代を拓いていくためには
「精神とは」をマスターすることが
大事だと思います。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。