【20231115】令和哲学カフェ特別企画 第38回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ
特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第38回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

番組の最初には、現在好評発売中の新刊
『これからの生き方BEST BEING』について、
出版するにあたっての思いを
お話しさせていただきました。
この時代は人間の脳機能の
1兆倍の賢さを持つAIが台頭し、
人間の脳機能を使って
今まで頑張ってきた世界が意味を持たず、
意味、価値、生産が
出来ない時代になっています。

また、カントは時空間の中に
現れるものだけを有として語りましたが、
それでは因果論理に
支配されるしかありません。
ですから、脳機能を使っていたところから
心機能に変える必要があります。
それは、点1つで
すべてが説明できることです。
自分の宇宙は実在しないことがわかり、
知っている世界から自由になることで
脳機能を心機能に変えることができます。

AI時代に人間は何をしたらいいのか、
AI時代を楽しめるようになるには
どうしたらいいのか、
また、不動の心を得たいと思っている人には
ぴったりの内容となっています。
是非お手に取ってみてください。

今回もゲーム感覚で悩みながらも、
楽しんで順位をつけさせていただきました。
第1位
心感覚体得プログラム 平野 大輔騎手
『剣と禅』大森 曹玄 著
剣の達人の心の極意を
悟ったお坊さんが解説している
古今東西300名の人が登場して
剣の達人とはどういうものかがわかります。

第2位
令和哲学カフェ 原 武士 騎手
『日韓共鳴二千年史
―これを読めば韓国も日本も好きになる』
名越 二荒之助 著
日韓の歴史が書かれている大作です。
韓国人で日本のために貢献された方、
日本人でありながら
韓国のために尽力くださった方なども
取り上げながらお互いの国を
尊敬しあえる内容となっています。

第3位 
Dignity2.0国際カンファレンス
冨沢 亮太騎手
『進撃の巨人』諫山 創 著
2000年間人類が背負ってきた
カルマを切るには生死を超えるしかない。
「自分の正義を疑って」
という言葉が印象的でした。
 
第4位
月と旋回の集い 倉持 恵美子騎手
『身体感覚で「論語」を読みなおす。
―古代中国の文字から』
安田 登 著
能楽師である著者の身体感覚の裏付けとして
論語を解析している本です。

第5位
マインドームインストラクター 鎗谷 賢三騎手
『科学がつきとめた「運のいい人」』
中野 信子 著
脳の使い方が間違っている人類に対して、
脳科学者の著者が
脳機能の上手な使い方を教えてくれる本です。

今回の5つの本も
是非みなさん読んでみましょう。
第38回のアーカイブ視聴はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=DSjgYACcgj8

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