【20240324】日本だからこそ新しい文明を誕生させる要素とは 令和哲学カフェNo.892

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

水曜日の侍は安田真理さんで、
「文明開化の音がする(文明開化と尊厳文明)」
というテーマで
プレゼンテーションが行われました。

「文明開化とは何か」
「なぜ文明開化を起こす必要があったのか」
「尊厳文明に向かう上で
文明開化の意味価値とは」について、
まとめに「文明開化の賛美点と限界点」
についての共有がありました。
ディスカッションテーマは
「日本だからこそ
新しい文明を誕生させる要素とは」でした。

それは私がいつも言っている
JAPAN MISSION、
JAPAN DREAMでもあります。
1つ目は武士道の
生死を超越した決断と覚悟の義の文化、
精神文明の種です。
純度100%の心が感覚的にも働いているから、
「さざれ石の巌となりて」で
明治維新で300藩がひとつになりました。

2つ目は共同体に対する愛情が
日本は他の共同体に比べ
1万倍強いと世間が認めています。
明治維新で全世界に
どのくらい無我共同体の精神が
強いのかを示し、強すぎて核爆弾を
引っ張ってしまうくらいの威力でした。

3つ目は1945年8月15日の
歴史的な実績です。
ただの戦争の終戦宣言ではなく、
今までずっとアメリカを恨まずに、
核爆弾2つ落としたアメリカを
戦争犯罪国家にさせていません。
これは全世界が驚く日本の真の強さです。

ですから対象意識、他人軸に
対応する準備ができて
平和の魂を切磋琢磨しながら極めています。
言葉一つでも相手に対する配慮、
傷つけないように相手に対する気配り、
思いやり、繊細な心を発揮しています。

またひらがな、カタカナも
仮の名(文字)と書くのは
本物言語を受け入れる準備ができた状態です。
アメリカを受け入れた状態で、
今私のデジタル言語を
受け入れている状態でもあります。
何よりも日本文明は全体の変化が特徴で、
全体・パラダイムがコロっと変わります。
個人主義の自分軸の強い共同体ではなく、
他人軸で共同体を大切にしながら
切磋琢磨してきたからです。

アナログ言語の世界ではひらがな・カタカナは
「仮名」というように仮の言語です。
仮の言語を使って意思決定するのは
アホになる可能性があるから
五感覚の言語に対して
日本の侍たちはかなり警戒心があります。
ですから言葉に対しても、
日本は無視したり真剣に聞かないのは、
言語に対する癖があるのです。

意思決定権がない他人軸で生きた日本なので
全体が一気に変わってしまえば
一番はやいパラダイム変化を
主導することが可能になるのです。

決断と覚悟ができる武士道、
歴史的な実績まで持ち、
デジタル言語・nTechが
完全学問だということが分かった時には
とんでもないスピードでぐるっと変わります。
圧倒的な格差で全世界に
リーダーシップを発揮するので
新しい文明を誕生させる可能性があります。
これは日本だからこそ可能だといえます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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