おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、基準点0時代
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」を深めてきました。
その続きとして「文化・文明とは」
どのような特徴・パターンを
持つようになるのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。
金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は「日本文化と自然愛」をテーマに、
虫の音やカエルの鳴き声を楽しむ日本人と
それを雑音としか感じない西洋人との
脳の使い方の違いや、
言語や絵画の表現方法の違いなどについて
プレゼンテーションがありました。
そして、「日本文化の神髄を
世界に知らせるためには何が必要か?」
についてディスカッションしました。
日本の美学は、永遠から
刹那をつかみ取る究極のシンプルです。
わびさび、もののあはれと表現されます。
この日本の美学をみる目を持つには、
ロゴスのレベルで1-5-1によってみることです。
純度100%の心で、
時間•空間•ポジションがないところから
今ここをみます。
「存在が認識するのではなく、
認識が存在させる」
そこからみて、どこまで認識できるか?
どの音まで聞こえるか?が大切です。
人類の歴史・文明の流れの中で、
この人間の苦しく悲しく辛い世界を
どうすればいいのでしょうか。
今ここみる行為の中で、どうすれば
真理そのものの自分になれるのでしょうか。
それは、永遠から刹那をつかみ取ること・
今ここ間をみることです。
認識できる範囲が自分になっていくからです。
源泉動きまで認識できた時に、
自分が真理そのものになって
解放されていきます。
今ここみる文化で、
自分をどう思うかによって
愛の深さ・広さが決定されます。
「今ここみる」のが生命エンジンであれば、
「自分をどう思うか」は精神エンジンなのです。
心時代はもう来ています。
咲く桜、日本の時代が始まります。
現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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