【20240312】令和哲学カフェ特別企画 第42回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

先日は、令和哲学カフェ
特別企画として好評の
ブックダービー「知のB1」第42回を
開催しました。

情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

「Beyond Crisis」シリーズがスタートし
1、気候変動をはじめとする環境破壊の危機
2、SDGsを掲げるも進展がみえない
持続不可能な危機
3、AI活用による尊厳破壊の危機
4、貧富格差による共同体破壊の危機
5、人間関係が築けないことによる
少子高齢化の危機
という5大危機に関連する本を取り上げ
深めていきます。

今回も素晴らしい本ばかりでしたが、
以下を質問して、ゲーム感覚で
順位をつけさせていただきました。

・この本を紹介する理由(5大危機と繋げて)
・感動やショックを受けた文章やポイント
・尊厳危機にどんな貢献ができるか
・著者がこの時代へメッセージを
5文字以内で表現するとしたら?
・本と認識技術との相性関係

順位は
第1位 大川 真 騎手 
『イエスの生涯』 遠藤 周作 著

第2位 小水 嘉 騎手 
『新しい戦前 
この国の"いま"を読み解く』
内田 樹、白井 聡 著

第3位 亀井 薫 騎手 
『人間はどこまで家畜か:
現代人の精神構造』 熊代 亨 著

第4位 塩田 みかり 騎手
『古びた未来をどう壊す?世界を書き換える
「ストーリー」のつくり方とつかい方』
宮本 直人 著

第5位 森本 柾人 騎手
『孫子』 金谷 治 訳注

1位を選んだ理由は、
心から読んでほしいと思ったからです。
現象の解決ではなく
神の愛を実証しようとするイエスが
人々から勝手に期待され裏切られ
憎まれていくという境遇におかれても
自身の認識に勝負するという内容が、
私たちNRの尊厳を伝える勝負に
重なりました。

今回も5冊とも今の時代に読んでほしい
素晴らしい本ばかりでした。
みんなが変化しなくてはならないと
感じているのだと思いました。
このように良い本がたくさん出てきて、
どんな未来をつくりたいのか
色々な角度からの
智恵をきくことができて良かったです。

今回の第42回のアーカイブ視聴は
こちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=FtvKTJy-cs4

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【20240311】持続的に文化・文明を創建する要素 令和哲学カフェNo.887

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

新テーマ「文化・文明とは?」
がスタートしています。
木曜日の侍sherry(松室佳恵)さんは、
人類尊厳破壊の危機を迎えるAI時代に
和心日本から尊厳文明を開花し、
2025年大阪・関西万博に向かっていこうと
「日本文明」をテーマにしています。

今回は、日本文明の始まりである
「縄文時代」についての
プレゼンテーションがあり、最後は
「持続的に文化・文明を創建するための要素」
をテーマにディスカションし、
参加者の意見も取り入れて
ビルディングしました。

1階:真の根本問題を発見すること
2階:完全死
3階:1-5-1デジタル言語
4階:今ここ認識できること
5階:真の主体的な人生
6階:BEST BEING共同体
7階:若者街頭演説
若者が活発にディスカッションし
素晴らしい場となりました。

「持続的に文化・文明を創建するための要素」
はとても重要なテーマです。
私が考えた5つの要素は以下です。

①エントロピー無限大をゼロ化にさせること
②クローズ界を生成する宇宙の外、オープン界
③無限大可能性そのものである
純度100%心だけが実在する世界
④神や仏までも道具で活用・応用できる
人間の尊厳に到達すること
⑤歴史・伝統に対してのプライド・誇り
これらを取り入れることが、
持続的な文化・文明の創建に繋がります。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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【20240310】真の豊かさがある文化文明を創るのに必要な要素とは 令和哲学カフェNo.886

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

水曜日の侍は安田真理さんで、
「科学文明と尊厳文明」というテーマで
プレゼンテーションが行われました。
人間の外の環境を開発し、
生活が豊かで便利になったという
科学文明の賛美点がある一方で、
7万年前から人間自体の
変化を起こせておらず、
様々な問題が
解決されていないことをあげていました。

そこに対して、内の開発・開拓をする
尊厳文明到来により、誰もが
0=∞=1の数式や
1-5-1デジタル言語を使って
人間やこの世界が何なのかが理解でき、
生産手段を持てるようになり、
宙船で未来をつくることが可能になること、
そして期待でき、予測でき、統制できるのが
尊厳文明だと話されていました。

ディスカッションテーマは
「真の豊かさがある文化・文明を創るのに
必要な要素とは」でした。

真の豊かさの正反対が必要です。
一番は不便でたまらない
不可能性そのものの自分を知ることです。
不可能性そのものの自分は
点1個もないから豊かではなく、
本当の貧しさです。

そこから無限大可能性に飛び、
体系的秩序の最小単位を取り入れ、
その言語化により
真の結集が起きます。
すなわち観点の問題・秩序の問題を
突破できるということです。

そうなれば未来は必ず勝利するという
未来確信が生まれます。
そして歴史的な脈絡も参考にすることで、
真の豊かさ、多様性を
生み出すことができます。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240308】どんな困難にも屈せず広がり続けるキリスト教の文化文明の関係性の特徴とは 令和哲学カフェNo.885

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

今週から新テーマ
「文化・文明とは?」がスタートしています。
月曜日侍の川名哲人さんは
キリスト教をテーマにとりあげて
今回はイエスの迫害後から、
キリスト教がローマの国教になるまでの
プレゼンテーションがありました。

イエス・キリストの
誕生年が西暦の始まりであるなど
大きな影響力を
発揮しているキリスト教ですが、
イエス・キリストたった一人から始まりました。
そこで「どんな困難にも屈せず広がり続ける
キリスト教の文化・文明の
関係性の特徴とは」をテーマに
ディスカッションがありました。

それまでのローマの神は、
人間の生活を守ってくれる神でしたが、
キリスト教の神は絶対的神でした。

キリストの絶対的神は
無条件絶対的に信じることですから、
人間関係に対して
観点の衝突は起きません。

また、ジーザスを信じれば救われる
という教えはとてもわかりやすく、
死の直前にジーザスがくると信じることで
どんな苦難、迫害も突破するほど
信奉し続ける堪える力は
とてつもないものでした。
ですから、もし布教活動中に
反対勢力に殺されそうになっても
布教し続けていく原動力に
なったのではないかと思います。

彼らは、命以上に大事なものを
持っている状態です。
キリスト教は死んでも審判されるため
キリストを信じていない人は
死んで次に一回生き返った時に
審判をされてしまいます。
逆にキリストを信じる人は
どんなに苦しくても
死ぬ直前にジーザスがきて
天国へ行けるとされる強烈な天国思想でした。

死を恐れず、
自分は天国に行くことを信じている人たちが
お互いを自分の体のように愛しなさい
という教えの元で助け合うため
共同体に対しても半端なく
大きなプライド、誇り、愛や自信感などを
持つことができましたから
勢力がどんどん拡張していったと思います。

無限大が一点に集中することを
私たちは変化の出発点と言っています。
キリスト教の場合で言えば
ジーザスを信じれば救われるという
その一点が
どんな困難にも屈せず広がり続ける
キリスト教の文化・文明の関係性の
特徴だと思いました。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
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【20240307】人間尊厳破壊の危機を反転させる日本文明 令和哲学カフェNo.884

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
新しい基準点を必要とする時代
自分の考えで考えたい
核個人時代を生きる心人間がつくりだす
「組織化、勢力化とは」何なのか、さらに
「文化・文明とは」どのようなパターンを
持っているのかをテーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

今週から新テーマ
「文化・文明とは?」がスタートしています。
金曜日侍の長岡美妃さんからの、
文化・文明とは何かのプレゼンテーションでは
物質文明、社会文明、精神文明の三位一体で
尊厳文明という全体文明が生まれるという
素晴らしい整理がされました。

今までの脳文明を
物質文明、科学技術文明とした時に、
AI登場により科学技術文明は
終焉を迎えると言われています。
私たちは次の未来文明は
尊厳文明だと言っています。
尊厳文明とは人間の上に神も仏もない、
人間が最高である文明です。
科学技術文明ではそこに移動させることが
できていないのです。

「科学技術文明から尊厳文明になるための
絶対条件とは?」のディスカッションを行い
認識疾患の気づき/オール0化(治癒)/
言語の進化(日本のリテラシーの変化)/
対決意識/真理の刀 脳から心へ/
一人一人が生産手段を獲得/
などが出ましたが、尊厳破壊と認識疾患は
どう繋がるのでしょうか。

人間の尊厳破壊の歴史は
神によって人間が被造物になった段階、
進化論によって
神の子からサルの進化になった段階、 
理性より無意識の本能に支配される
フロイト心理学によるショックの段階、
AIが人間の脳機能より1兆倍になり
人間は三流機械といわれる段階、
がありますが
自分がつくったもの(AI)に
自分が支配される状態は、
尊厳危機の最悪状態です。

なぜ人間は自分がつくったものに
支配されるのでしょうか?
それは、自分が実在しないからです。
本当は存在不可能なので、
自分がつくったものに
自分が支配されるようになっているのです。
「自分」とはリアリティではなく概念です。
不可能性そのものである自分という概念、
認識疾患であることに気づいた時に、
オール0化ができるのです。

日本文明は
オール0化をする勇気を持っていますが
弱点がありました。
それは、「言語」が足りなかったのです。
西洋は力概念・運動方程式が生まれ、
数学言語があったことで
物質文明を生み出しましたが
日本文明は、心の概念はありましたが
言語が足りませんでした。

心・エネルギー・物質の関係性を
理解・説明可能にする
デジタル言語1-5-1の登場により
観点の問題から完全に自由になり、
脳VS心で脳機能と心機能を
分離・分解・蒸留でき、活用することで
生産手段革命を起こします。

人間の上に神や仏を
立たせることができないのが人間尊厳です。
日本は宗教や信仰心を悪魔でみるような、
世界からみるとありえない文化を持ちますが
認識レベルでみた時に、いかに日本が
人間の尊厳、BEST BEINGを
広げる準備をしている
文化・文明なのかがわかります。

現在、令和哲学カフェは
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【20240305】AI時代に唯一無二、尊厳文明を構築できる日本 令和哲学カフェNo.883

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
新しい5人のSAMURAIと
共に考えていきます。

今週から新テーマ
「文化・文明とは?」がスタートし
木曜日侍のsherryさんから文化と文明の
一般的な定義の説明がありました。
文化とは、人間がつくり出した
すべてのもので精神的なものを含み、
文明とは、生活を豊かにするものを指し
特に物質的なものです。

そして文化・文明の始まり、
日本文明の役割を整理の後
「AI時代に唯一無二、尊厳危機をバネにして
人間の再規定を行い、
尊厳文明を構築できる希望が
なぜ日本文明であるのかの理由」をテーマに
ディスカッションを行いました。
各曜日の侍からはこのような意見が出ました。

月曜日:すべてを手放す勇気を
集団で持っているから
火曜日:自分を負かした敵を恨まないから
水曜日:今の人間の規定に
集団で絶望しているから
木曜日:利他的精神(アメリカを恨まない、
戦争犯罪国家にしないこと)
金曜日:宗教を悪とする意識

私がディスカッションをきいて考えたことは、
日本はすべてを破壊し核を落とした
アメリカを恨むこともできず、
突破口のみえない集団レベルの絶望のなかで
自己意識が育たず、相手に合わせる
対象意識や利他意識を成長させました。
さらに宗教も悪とみて、崇拝して自分の上に
何かを立たせることを悪としました。

そこから、すべてのものを
オールゼロ化した時にみえてくるのが、
デジタル言語・真理の刀1-5-1言語です。
今までは、オールゼロ化ができなかったことで
雪だるまの核が生まれませんでしたが、
オールゼロ化で日本の
歴史的な実績にも繋がります。
そして、日本では今、
この完全言語・真理の刀が完成できています。

間違いなく日本の時代が来ます。
純度100%日本の
心時代がもう始まっています。
間違いなく私たちは
新しい文明を誕生させます。
人間は文化を道具に文明をつくる存在です。
体の目でみるのではなく
源泉動きでみていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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【20240304】認識方式はどのように文化・文明に影響したのか 令和哲学カフェNo.882

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ8期では
人間尊厳危機、AI時代、
自分の考えで考えたい核個人時代を生きる
心人間の「組織化とは、勢力化とは」
を中心テーマとして、
5人のSAMURAIと共に考えていきます。

今週から新テーマ
「文化・文明とは?」がスタートし
水曜日侍の安田真理さんから
祭り感覚・ゲーム感覚で
これまでの人類の文化・文明について
整理整頓をしたものの発表がありました。
そして、認識方式はどのように
文化・文明に影響したのか
をテーマにディスカッションをしました。

日本は、間違いなくこれからの7万年の
絶対的主導権に対しての戦いに勝利します。
日本と日本以外で主導権を争うほどに
レベルが違うひとつの文明でもあるのです。

アフターサービスという言葉がありますが、
それに対して、教育はビフォーサービスです。
そして、教育の中でも
日本の教育は
今ここをみるものです。
身体でみてはいけません。
自分と自分の宇宙が消えて生まれ
消えて生まれる
その動きからみる教育です。

目の前の現実は何も変わっていないのに
すべてが変わっていることが認識できる
状態になります。
身体の目でみるこれまでの感覚は
メタバース空間が当たり前の時代には
とてもレベルが低い文化・文明となります。

AI時代はあっという間にきます。
認識技術がメジャーになっていきます。
純度100%の心でみる、
デジタル言語でみる世界が
主導権をとっていくのです。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
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