【20250327】今ここ、歓喜・笑い・遊び・BEST BEINGで生きるのに必要な要素とは 令和哲学カフェNo.979

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回は塩見典子さんが、
道元について紹介しました。
道元は鎌倉時代初期の禅僧で
日本の曹洞宗の宗祖です。
道元の哲学は只管打坐(しかんたざ)で
ただひたすら坐禅をすることを強調しました。
目的や作為を持たず、
坐禅そのものが悟りであるとし、
修行と悟りは一体と説きました。

坐禅を通して身も心も
一切の執着から離れ(身心脱落)、
自己を忘れて無我になった時に
悟りがあらわれるとし、
仏を目指すのではなく
仏として坐禅をすることを重要視しました。
道元は坐禅を道具に、
今ここ仏になって
生きることを案内しましたが、
絶対世界と相対世界の関係性を
整理することはできず、
歓喜へは案内できなかったという内容でした。

今回のディスカッションテーマは
「今ここ、歓喜・笑い・遊び・BEST BEINGで
生きるのに必要な要素とは」でした。
5人の哲学者たちからは、
「正しい絶望・問題意識、スイッチ点一個、
宙船、心のゆとり、不二一元」
というキーワードが出ました。

最悪な絶望・地獄とは不確実性です。
スクリーンの内でもあります。
悟った状態は確実性で、
安全プレートをもっているので
バンジージャンプのような挑戦を
どんどんやって多様な地獄を
通過することです。
不二一元で確実性に到達したら
安心・安全なので、
「脳に負けるもんか!
早く色々な地獄に行ってみたい」という
自信感にあふれるはずです。

東洋は主語・述語の一号が
ストップスピードであることに
気づきにくかったのかもしれません。
けれども「後ろの正面誰」という
童謡の歌詞も一番速いスピードで
無限大前に走ったら
後ろにきているというようなことなのです。
仏教も量子力学や真空エネルギーの
物凄いスピードで生滅する世界からは遠く、
海の水の一番底は動かない、というような
静かなイメージにとどまってしまいました。

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【20250326】今の時代に起こすべき予定調和とは 令和哲学カフェNo.978

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ライプニッツ・カント・サルトル・
乃木希典を取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。

初回のプレゼンテーター吉田純さんより
ライプニッツについての紹介がありました。
今回のディスカッションテーマは
「今の時代に起こすべき
予定調和とは」でした。

テーマに対して、
5人の哲学者たちからは、
歯車、不二一元論、
BEST BEING塾のブーム、
昭和天皇のリテラシーの変化、
ノ・ジェスという意見が出ました。

歴史文明を支配しているものは何でしょうか。
それは個人ではなく、情報ネットワークです。
人間の情報ネットワークが
歴史を支配していますが、
これからはAIの情報ネットワークに
負けてしまいます。

AIの情報ネットワークを超えるためは、
“心人間の情報ネットワーク”が必要です。
それは共同体日本文明にしかできません。

日本が完全言語を受け入れれば
信頼関係構築スピードが
資本蓄積スピードを超えて
暴力や財力を統制可能になります。
日本で信頼関係構築が
スピードよく歯車で繋がって
モデルが完成すれば、AI時代に必ず起こる
世界的なスタグフレーションにも対応できます。

AIの真似できない、
人を悟らせることのできるBEST BEING塾で
学問的な悟りは日本で
爆発的な連鎖スピードで広がります。

ライプニッツは
神による予定調和を唱えましたが、
1945年8月15日
昭和天皇の決断・覚悟は神の境地です。
昭和天皇は核爆弾を落とし夢を破壊した
アメリカに対して頭を下げ、
日本国民がアメリカを恨まないようにさせ、
本気の終戦をしました。

それは本当に素晴らしいリーダーシップです。
日本国民も最悪の状態でも
リーダーを裏切らないことは、
美しいフォローシップです。
だからこそ日本に
祝福が訪れるのは当然のことで、
全世界を教育で
心時代を切り拓いていくのです。

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【20250324】第27回アモール・ファティ祭「不可能性へのチャレンジするアモール・ファティ」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎月第3土曜日の夜は
日本文明のアモール・ファティ
を広げる場として「アモールファティ祭」
を開催しています。

今回は「不可能性へチャレンジする
アモール・ファティ」をテーマに開催しました。

まさに今も
日本文明は連続二段階の不可能性に挑戦し
成功し続けています。
1段階目はアメリカを抱きしめていること。
アメリカは、日本の夢を破壊したうえに
核爆弾という戦争犯罪道具によって
日本のプライド・自信を破壊しました。
このまま戦争を続ければ人類の未来はないと、
日本はオールゼロ化し
アメリカを抱きしめる道を選んだのです。

武士道の日本だからこそすべてを手放し、
アメリカを戦争犯罪国家にしないばかりか
恨まずに抱きしめることができました。
これを全世界に伝えて、
日本がどれほど本気なのか、
純度100%心とは、
武士道とはどういうものなのかを
全世界が分かるようにさせるのです。

2段階目は、肉を切らせて骨を断つ勝負です。
フランス市民革命、イギリスの産業革命、
アメリカのIT・AI革命。
これらすべてを合わせても到達できない
意味・価値の高い認識革命が日本で起きます。
純度100%の心に接続する完全学問を携えて
教育チャンピオン日本が華々しく登場し、
「~がある」の上位概念を
動き概念に変えていきます。
これは、新人類の誕生・物質文明の終焉・
精神文明の誕生を迎えます。
そして、この連続2段階の成功により、
明治維新の完成バージョンである
令和維新が起きていくのです。

2026年に100万結集が起これば
昭和神宮が造られ、
日本はアメリカのマンハッタンプロジェクト2
に対し愛の爆弾で対応します。
これが、不可能性に挑戦し成功し続けている
共同体日本文明の現在地です。

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【20250323】霊性的日本の実現に必要な要素 令和哲学カフェNo.977

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回はプレゼンターの冨沢亮太さんが、
鈴木大拙について紹介しました。
鈴木大拙の哲学の特徴として、
「日本的霊性」という概念が
取り上げられました。彼は、
日本的霊性が禅(知的側面)、
浄土宗(情的側面)、
華厳思想(包括的視点)という
3つの要素によって
構成されていると考えました。

特に、日本的霊性の核心として、
現世の中で仏性を自覚することが
強調されました。
極楽や涅槃は単なる安住の地ではなく、
とどまるべき場所ではないと述べています。
むしろ、悟りを得た後に現世へ戻り、
人々を救済することこそが
仏教の真髄であると説きました。
これは、日本的霊性の特徴でもあり、
すべての人が今ここで仏になれるという
思想へと繋がります。

ディスカッションテーマは
「霊性的日本の実現に必要な要素とは」でした。
登壇者5名により以下の5つのキーワードを
ビルディングしました。
・イメージ言語
・BEST BEING塾
・ノ・ジェスと大義軍(宙船)
・大悲心
・自負心

日本が変わるためには
外を取り入れることが必要です。
日本の外となるのがノ・ジェスです。
そして、『イメージ言語』を使うことによって、
すでに日本に備わっている
『自負心』を取り戻すことができます。
そこから人間に対する大きな愛情・
慈悲の心である大悲心を持つことが重要です。

1人で悟るのではなく、
悟った人を次々と生み出すための
仕組みとして『宙船』を構築し、
実践することが重要です。そして、
学ぶだけでなく、それを職業として
教える場こそがBEST BEING塾です。
霊性的日本の実現に向けて加速するためにも、
今年は絶対にBEST BEING塾を
10,300校設立する必要があります。

日本の時が来ています。
沈黙を破り、一気に天下を取る
霊性的日本の完成に向かっています。

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【20250322】サルトルと令和哲学 アンガージュマンを成功させるために必要とする要素とは 令和哲学カフェNo.976

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回はプレゼンターの長岡美妃さんが
フランスの哲学者・作家であり
無神論的実存主義の生みの親と
言われるサルトルについて紹介しました。
彼は人間は、自分の世界の中で
自分の未来・世界に自分を投企していく自由と、
社会・政治・共同体に対しての
アンガージュマン(元は契約・拘束の意味)
を説きました。

長岡さんの令和哲学的メタ観点からは
体=自分(霊魂の傷だらけ・四苦八苦)から、
投企により宇宙=自分(霊魂の自由主義・
自分1人のゲームに勝利した状態)となり
そこからアンガージュマン
共同体=自分(霊魂の進化主義・
他者のいるゲームを楽しむ状態)
と整理されました。

サルトルには何が足りなくて
アンガージュマンに
成功できなかったのでしょうか。
ディスカッションでは
「アンガージュマンを成功させるために
必要とする要素とは」のキーワードを
ビルディングしていきました。

1階 共通の危機意識
2階 共通土台
3階 完全言語
4階 PUスクリーン感覚
5階 80億がコミットできる共同体ビジョン

これを今の時代において具体的にみた時に
共通の危機はAIの大津波となります。
そこに対して、今までのSV言語における
最上位概念である「〜がある」を
完全言語で突破して「動き」となり
自分が何者か知ることで
勝利のビジョンを持つことができます。
強烈な安心・安全・安定の土台の上で
誰もが無限大チャレンジできる状態で、
80億人類をコミットさせる
VISIONに向かうことです。

人間の歴史は、真の尊厳に導く
日本の涙をつくるためだったとも言えます。
日本の涙はこの時代に
AIの大津波を道具にしながら
一気に80億を次元上昇させてしまいます。
誰もが侍の悟りを得るようにさせるのです。
日本は愛のリベンジ、真理のリベンジに
成功するのでしょうか。
映画より1000倍面白くて
ワクワクするドラマがいま展開されています。

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【20250313】AI時代の真の自由とは 令和哲学カフェNo.975

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される令和哲学カフェは
『私が1番好きな哲学者シリーズ』 として
ヴィトゲンシュタイン、鈴木大拙、
エーリッヒ・フロム、吉田松陰を取り上げ
令和哲学的整理で楽しく哲学できる
オンラインカフェをコンセプトに
開催しています。

プレゼンテーターは、
メタ4こと長岡美妃さんでした。
これまでに扱ったヴィトゲンシュタイン、
鈴木大拙、エーリッヒ・フロム、吉田松陰
について令和哲学的に整理した内容でした。

今回のディスカションテーマは
「AI時代の真の自由とは何なのか?」でした。

5人の哲学者たちがビルディングをして
1階:すべての状況環境を
理解・説明・統制できる自由
2階:意思決定
3階:不自由の中の自由
4階:ポジションに没入集中
5階:理想の共同多体に向かう自由
となりました。

日本文明は1945年8月15日から77年は
アメリカを恨まず忍び難きを忍び、
耐えがたきを耐え、
集団武士道女性性の勝負をしました。   

それは不自由な自由のようにみえますが、
自ら決断・覚悟しているので自由がベースです。
出番を待ち、時が来たら
自らポジションを全うして
理想の共同体になります。

日本文明は、
鬱・自殺・殺人・戦争不可能な人間を
量産する時を待っていました。
待つ美学を貫き、
JAPAN MISSION、JAPAN DREAM、
JAPAN MIRACLEに没入して、思い切り
ポジションを全うできる時が来たのです。

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【20250312】真理の道を歩む条件とは 令和哲学カフェNo.974

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気ある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回はプレゼンテーターの原田卓さんより
パルメニデスの紹介がありました。
「あるものはある、ないものはない——
真理の道を歩む条件とは?」をテーマに
5名の登壇者より出された「エポケー」
「点が生まれる仕組み」「有と無の真逆の変化」
「動きの概念」「当たり前を全部切れ」という
キーワードをもとにディスカッションしました。

パルメニデスは「あるものはある、
ないものはない」と言った時に、
存在の変化・運動・移動を追求するのではなく
永遠不変の世界を追求することが
重要だと考えました。
しかし、存在のイメージがあるままで
「あるもの」を規定したことで、
誤った一元論になってしまいました。

「存在が動く」のではなく
「動きが存在させる」概念を取り入れることで
動きが素材となります。
永遠不変の動きから、
変化の動きが生まれる変化の一号は
「アルケー」がなぜ・どのようにつくられるのか
理解・説明でき、目の前の現実に
変化・運動・移動がありながらも、
永遠不変を認識できることで
「目の前の現実は何も変わっていないのに、
すべてが変わっていることが認識できること」と、
体の感覚を心の感覚へと
変化させることが可能になります。

私たちは今、目を閉じてみる夢と
目を開けてみる夢の
連続2段階夢の中にいます。
夢の外に出た時に、
夢の仕組みがよくみえるようになり
目の前の現実は終わりなく
変化・運動・移動が続きますが、
心感覚をつけることで
永遠不変の動きをみることが可能になります。
今まで人類は700万年間
夢の外に出たことがありませんが、
間違いなく今は夢の外に出る時です。

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