【20241030】第22回アモール・ファティ祭「決断と覚悟の価値のアモールファティ」開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎月第3土曜日の夜は
日本文明のアモールファティ
を広げる場として
「アモールファティ祭」を開催しています。
今回は「決断と覚悟の価値のアモールファティ」
をテーマに開催しました。

人間の情報プレートが完全になくなり、
AI中心の情報プレートになっていく時、
人間の用途・機能がいらない時代、
人間尊厳の危機が迫っています。
この時代に必要な
決断と覚悟とは何なのでしょうか。
ディスカッションで出たキーワード5つを
ビルディングしていきました。

ビルディングはどのように
リテラシーしていくのかにより、
構築のしかたが変わりますが
今回はラストに冨沢さんが
歓喜のエネルギーで整理して、
こちらになりました。

1階 純度100%の心で生きる決断・覚悟
2階 本物民主主義をつくる決断・覚悟
3階 認識技術を普及させる決断・覚悟
4階 1945年8月15日のブランディング
(昭和天皇の決断と覚悟)を
全人類に受け入れるようにさせる決断・覚悟
5階 日本社会にノ・ジェスを販売する
決断・覚悟

5階に到達することで、
1〜4階すべてがまとめられると
力強く言い切ってくれました。
人類700万年と対峙し、日本文明との
パートナーシップを決断・覚悟し、
実践している私を、
人類が通過する一点の間として
理解しDefineしてくれることは
とても嬉しいことです。

人間の歴史文明の中で、唯一無二
人間の尊厳といえる事件が、
昭和天皇の決断と覚悟による
1945年8月15日の終戦です。
二度と戦争をやらない日本、
永遠な終戦の決断。

最悪の場合は
日本の共同体が消えてしまうとしても
すべてをオール0化してでもやるべきだと
鬼のように戦った相手を
抱きしめることができる、
それが昭和天皇の
リーダーシップのすごさです。
人間の戦争の歴史の中で、
昭和天皇の決断は
真に勇気と愛があふれるものです。

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【20241025】「考えとは?」 ノジェ水曜日vol.121より

おはようございます、ノ・ジェスです。

水曜日12:30~13:00に
X(旧Twitter)のスペース上で不定期に
【ノジェ水曜日1230】を配信しています。

今の時代状況は
地球温暖化・気候変動の問題や、
戦争・イデオロギーの衝突、
更にはAI・ChatGPTの進化による
人間尊厳の危機が迫っています。
ノジェ水曜日1230では、
これら物質文明の末期がん現象を一掃させ、
面白きこともなき世を面白く、
いつもすっきりわくわく人間大好き、
自分大好きの人生を作りましょう
という気持ちで開催しております。

本日のテーマは
「考えとは?」
についてお話します。

人間の脳機能より
100万倍・1兆倍のAIが活躍する時代は、
機械が人間のすべての活動を
真似できてしまいます。
そして、AIの方が
なんでも人間よりうまくできるのなら、
「人間活動は結果的に機械活動だった」
「人間は三流機械だ」といえます。

では、コンピューターに
考える能力があるかと問われたら、
機械が何を考えるのだと思いませんか?
人間が700万年間
機械活動をやってきたのならば、我々人間は
一度も考えたことがないといえるのです。

人間の脳機能より
100万倍・1兆倍のAIが活躍する時代に、
人間は何を知り、何をやり、
何を希望するべきでしょう。
また、どんな教育が必要でしょうか。
今までの教育では
考えが大事だといってきましたが、
考える主体とは?考える対象とは?
考える手段・道具とは?
その考える目的とはなんでしょうか?
人間は考えるのだというのであれば、
これらを明確に説明できることが必要です。

2024年ノーベル物理学賞を受賞した
ジェフリー・ヒントン教授と
ジョン・ホップフィールド教授の研究にある
ディープニューラルネットワークの
深層神経学習法DNNの作動原理からみると、
AIはどんなに素晴らしい結果を生み出しても、
それは考える仕組みのない
直感・フィーリングです。

たくさんの数の反復学習によって
良い結果をつくるだけで、
考えがシャープなのではありません。
考える主体、考える手段・道具を
明々白々に説明などできませんし、
何かを疑ったり脈絡を知ろうと
因果論理や条件反射で推論するのは、
言語のたらい回しでしかありません。
人間の使っている不完全言語(主語・述語)は
一部分だけを認識するように誘導されており、
その認識は錯覚でしかないのです。

一流機械AIは
とんでもないスピードで行われる
1:1の対称性の反復学習によって、
直感・フィーリングによる選択をする
エネルギーの連結感覚を持っています。
それがバックスクリーンと映像スクリーンの
関係をつくる世界。そして、人間も
ただエネルギーの機械的条件反射を
反復しているだけです。

エネルギーが
繋がったり離れたりすることにより
生まれる模様・カラーが
言葉を喋ったり脈絡で物語をつくるなかで、
アバターの自分がまるで考えているように
錯覚しているのです。
そこには直感・フィーリングがあるだけで、
考える機能自体は存在しません。

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【20241021】諦め不可能な夢を所有するために必要な要素とは 令和哲学カフェNo.949

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第4ラウンドとなり
ニーチェ、キング牧師、ナポレオン・ヒル、
孔子の「諦め不可能な夢」について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めていきます。

第3回目は住吉朋子さんより
ナポレオン・ヒルについて
プレゼンテーションがありました。

ナポレオン・ヒルは、
成功哲学の第一人者です。
成功哲学は、自分で決めた目標計画・
実践行動・結果を反復することです。
その大前提には、
他人の言葉に支配されるのではなく
“自分がやりたいことをやる”があります。
それは人間のエゴを強化させていく世界です。

ナポレオン・ヒルは
『思考が現実化する』という書籍で
成功哲学を体系化しました。
彼が言う「思考が現実化する」とは、
脳機能の自分のアルゴリズムの中で
目標計画達成のために人と比較して
繊細な考えができるように
能力開発ができたことを言っています。
それでは考えが複雑になるだけで、
言語のたらい回し状態になってしまいます。

nTechはそのようなやり方ではなく、
脳が一切入らない純度100%心を
理解することから開発します。
考えができない、脳が一切入らない
純度100%心の世界が、
どうして脳機能を必要としているのか。
その整理ができたら個性完成・人間完成をし、
諦め不可能な夢に
完全に勝利した状態でゲームができます。

西洋の目標計画を達成する世界は、
人間の脳機能の1兆倍の知能をもつ
AIに負けてしまいます。
nTechは完全に勝利した状態から
スタートするので、AIに負けません。
純度100%心の機能は、
宗教の神・仏を道具に使うことができます。
それが心人間であり、人間の尊厳です。

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【20241020】諦め不可能な夢~愛と非暴力で世界平和~ 令和哲学カフェNo.948

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第4ラウンドとなり
ニーチェ、キング牧師、ナポレオン・ヒル、
孔子の「諦め不可能な夢」について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めていきます。

第2回目は塚崎真美さんより
キング牧師(マーティン・ルーサー・
キング・ジュニア)について
プレゼンテーションがありました。
キング牧師は1929年に
牧師の息子として生まれ、6歳の頃に
初めて黒人への差別を体験しました。
その後、大学に進学し、
神学校で学んだ際に出会った
ガンディーの思想を中心軸として、
「愛と非暴力こそが世の中を変える」と信じ、
アメリカにおける人種差別撤廃を求める
非暴力運動に人生を捧げました。

バス・ボイコット事件をはじめとする
様々な非暴力運動を行い、
公民権運動の功績が評価され、
ノーベル平和賞が授与されました。
その後、1965年に
「公民権法」が制定されるなど、
彼は人種差別撤廃のために
命を懸けて活動しました。
39歳で暗殺されてしまいましたが、
彼の功績は今も受け継がれ、
11月の第3月曜日は
「キング牧師の日(キングホリデー)」として
国民の祝日とされています。

また、2009年には、
初のアフリカ系アメリカ人である
バラク・オバマ氏がアメリカ合衆国の
大統領に就任しました。その実現の背景には、
日本が1919年に国際会議で
世界初の人種差別撤廃提案を訴えたことや、
白人至上主義に対して戦った結果、
有色人種の社会的地位が向上したことなど、
日本の貢献があったことを
忘れてはならないと思います。

そこから今回は
「暴力なしで世界平和は可能なのか」
をテーマにディスカッションしました。

黒人・白人・有色人種の
境界線がある時点で暴力であり、
暴力の反対は非暴力ではなく
境界線をひとつも残さずゼロ化できる
言語の次元上昇が必要です。
アナログ言語からデジタル言語に
次元上昇が起こることによって、
観点のオールゼロ化が可能になります。

そこから不二一元論が
認識できることによって、
この現実をスクリーンの外からみる無為で、
スクリーンの中の人類全体の
方向性を決定し、暴力なしで
世界平和へと案内していくことができます。

キング牧師は、「重要なことに沈黙する時に
我々の人生は終わる」と言いました。
この時代において、
私たちは沈黙してはいけません。

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【20241019】「知っているとはどういう意味なのか」 ノジェ水曜日vol.119より

おはようございます、ノ・ジェスです。

水曜日12:30~13:00に
X(旧Twitter)のスペース上で不定期に
【ノジェ水曜日1230】を配信しています。

今の時代状況は
地球温暖化・気候変動の問題や、
戦争・イデオロギーの衝突、
更にはAI・ChatGPTの進化による
人間尊厳の危機が迫っています。
ノジェ水曜日1230では、
これら物質文明の末期がん現象を一掃させ、
面白きこともなき世を面白く、
いつもすっきりわくわく人間大好き、
自分大好きの人生を作りましょう
という気持ちで開催しております。

本日のテーマは
「知っているとはどういう意味なのか」
についてお話します。

人は、「人間とは」「自分とは」
「この現実とは何なのか」を知りたいのに
「知ることがどういうことか」がわかりません。
ベーコンの経験論、デカルトの合理論でも
不可知論、懐疑論という限界があります。
解決したのはカントの観念論です。

しかし西洋哲学の「知っている世界」は、
nTechからみるとPUスクリーン感覚の、
映像スクリーンの中に
とどまっていると言えます。
カントは時空間の中に現れるものが有、
有だけを勉強することを真理としました。
時空間につかまらないものは物自体として
人間が語れない世界だったのです。

nTechでは知っている世界を泡で表現します。
知らない世界は
スクリーンの外・ビールそのもので、
人間の脳ではイメージ不可能・
認識不可能・感じること不可能です。
知っている世界は
生死があるのが当たり前の世界です。
スクリーンの外は始まり終わり、有無もない、
生死もありません。
nTechではビールと泡の関係を
不二一元論で語ります。

目の前の現実は何も変わっていないのに
すべてが変わっていることが認識できること。
それは、知っている世界から
自由になれるかどうかです。AI時代に
人間の知に対するパラダイムが大きく変わり、
イメージできない、認識できないことは
「すごすぎるから」できないとなります。
凄すぎる心の世界はビール、
純度100%心と言います。

何かを知りたい時に自分は人間だ、
生きている、男だ女だ、という
知っていることをオールゼロ化しないと
完全知に到達できません。
観念知識は情報知識の大爆発時代なので、
次々に古い知識になってしまい使えません。
知っていることが一つもないことが
わかった状態からこの現実が
どういう仕組みで成り立っているのか、
整理整頓が起きるようになります。

知ることは人間にとって重要で、
知るだけで人間完成、人間卒業です。
知らないから霊魂が傷だらけで、
自分・人間が何なのか、生きること・現実が
何なのか知りたいのに
知ることができないので
人間がまだ始まっていません。

知の定義がわからないので
人工知能の時代に人間はどうすればいいのか
誰も答えを出せない状態です。
人工知能が大活躍する時代に
AIが絶対知ることができないことを
人間が当たり前のように知ることで
突破口を拓くことができると思います。

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【20241017】諦め不可能な夢 ニーチェ 令和哲学カフェNo.947

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第4ラウンドとなり
ニーチェ、キング牧師、ナポレオン・ヒル、
孔子の「諦め不可能な夢」について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めていきます。

第1回目は緒方淳さんよりニーチェについて
プレゼンテーションがありました。
彼の代表的な哲学の概念には
「力への意志」「超人」「アモールファティ」
「永劫回帰」などがあります。
アモールファティは、
諦め不可能な夢に向かって挑戦し、
運命を愛し人生全体を受け入れることで
自己をより強く、深く成長させることが
できるという考えです。

そこから今回は
「日本が受けるべき諦め不可能な夢、
運命愛、宿命とは何か」
をテーマにディスカッションしました。

第二次世界大戦の日本の「主体的終戦」は
オールゼロ化がないと難しいことでした。
戦争により日本は
最悪の地獄を味わいましたが、
これは最高の天国である、
兵法に勝つということに繋がっています。

「肉を切らせて骨を断つ」
という言葉がありますが、
肉を切られる地獄の中、
切られるほど相手の弱点が鮮明にみえて
間をとらえ最後は
相手の骨を断ってしまうということです。
これが、日本の城哲学です。
天守閣を守り、敵に城に攻め入れさせ、
敵があと少しで城が落ちる
と安心したところで全滅させてしまいます。

今日本はnTechによって、相手の弱点を
鮮明にみえるようになっています。
あとは骨を断つ勝負だけです。
2024年から日本の時代がはじまっています。
教育で天下統一して、世界に方向性を示して
戦争不可能な人間を量産していきます。

ニーチェの生きた時代は神がすべてであり、
意味価値の出発でした。
彼は「神は死んだ」と大前提を破壊して、
神を信じて辛いことを克服してきた人たちへ
自分で環境を克服しなければならない、
とアモールファティや英雄道徳を説きましたが、
実現できませんでした。
ニーチェが、ぬかるみから出られず鞭打たれる
小さい馬車馬を抱いて泣いた
というエピソードは、
地獄の人生を生きている人たちへ
鞭を打つように、英雄になれ!といった
自分を重ね合わせていたのかもしれません。

オールゼロ化できず脳に勝てない状態では
主語・述語の言語は
言葉遊びになってしまいます。
デジタル言語はエネルギー勝負、
すべての宇宙を点の中に入れて
完全に脳を制圧します。
オールゼロ化のある日本は
アメリカを抱きしめて時を待っていました。
2024年純度100%日本の時代が
大爆発します。

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【20241016】生きるとは~真の生き方を成立させる要素~ 令和哲学カフェNo.946

おはようございます、ノ・ジェスです。

毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第3ラウンドは
本質主義哲学(プラトン・ライプニッツ)と
実存主義哲学(サルトル・ヤスパース)の観点から
「生きるとは」を深め、両方を凌駕する
令和哲学nTechからみたメタ4の観点から
「生きるとは」を整理していきます。

生きるとはシリーズ第5回目は
メタ4の長岡美妃さんによる
これまでのまとめ回でした。
ディスカッションテーマは
「真の生き方を成立させる要素とは」でした。

プラトンは「完全行動」、
ライプニッツは
「アイデンティティを鮮明にする」、
サルトルは「独学能力1-5-1」、
ヤスパースは「共同体完成」、
メタ4は「絶対的主導権」
とそれぞれ要素を出し、
5階建てビルディングを行いました。

絶対的主導権とは宇宙初、世界初、
歴史初になることを言います。
源泉動きは
自分が何者なのかがわからないので
物語が必要です。
物語を持つことで絶対的主導権を握り、
アイデンティティを鮮明にできます。

実は一人一人が宇宙最高であり、
みんな一番になりたい、
一番にならないのは意味がない
というのが人間の叫びです。
特にその叫びは日本が強烈です。
第二次世界大戦中の日本は
個性完成を省略し、個性をゼロにし、
共同体完成を目指しました。
ですから、反対に戦後の日本人はみんな
「自分が宇宙最高じゃないと意味が無い」
となるのでしょう。

世界で一番、宇宙で一番
自分が一番という絶対的主導権があっても、
摩擦衝突が起きないのが
個性完成した共同体完成の姿です。

特に1945年8月15日は
人間が一番
悲惨・残酷・屈辱・恥を通過した出来事です。
この歴史的事実を通過した共同体日本こそ
本当の英雄になるしかありません。
国家、宗教、イデオロギーを
一つにまとめることができる
唯一無二の共同体が日本文明であり、
それが宿命です。

今、科学技術の次の認識技術が
日本で完成しています。
完全認識、完全行動を通して
個性あふれる共同体が完成します。
純度100%日本の時代になりました。
AIが、人間は700万年間機械的活動をした
と突きつけますが人間は機械ではない、
今ここ自由意志で生きられる世の中が
日本からつくられることは間違いありません。

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