【20250513】物理法則は客観的法則か、主観的独断か 令和哲学カフェNo.995

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは世界に影響力のある宗教や
人気のある哲学者を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・思い方・やり方の哲学を
深めています。

今回から
科学の限界を哲学するシリーズが始まり、
塩見典子さんが物理学について
プレゼンテーションしました。
物理学は、法則がある・普遍がある・
測定可能・シンプルであるという
大前提がありますが、
近年「世界は物質でできており法則に従う」
という土台が揺らいできたことで、
大前提に限界が生じてきています。
物理学・哲学・科学と人間の意識の
繋がる時代が来ているといえます。

「物理法則は自然の中に存在する
客観的法則なのか、
人間の脳の意識がつくり出した
主観的独断なのか」
をテーマにディスカッションしました。

客観的法則は絶対的で変化がなく、
人間の主観は相対的で変化します。
映像スクリーンの外にある
バックスクリーンのエネルギーの法則は、
体人間からみたら絶対的で
客観性があるようにみえます。
しかし、心人間からみれば
エネルギー自体も常に形状記憶+αで
終わりなき変化をしていて、
ドゥルーズの違いの哲学のように
法則性はありません。
つまり、どちらからみるかで違うのです。

エネルギーは基本的に素粒子、
相互依存のような世界です。
物質になると相互依存でなく独立となり、
粒子は存在・局所実在になり、
錯覚独立した思い込みの自分を誕生させます。

模様・形だけですべてのことを語れば
独断になり、エネルギーが関われば
事件・事物の法則によって
客観性があるようですが、
実はそうではありません。
エネルギーは存在で泡だからです。
つまり、客観などなく、
有無有無…の動きを生み出す世界の
大自由しかないのです。

宗教・哲学・科学、
どこにも通じるのがnTechですね。
一番速いスピードの動き・
2番目のスピードの動き・
3番目のスピードの動き、
この3つの動きが分かれば
すべて説明できてしまいます。
ですから、哲学の完成、科学の完成、
宗教の完成、知の大統合・完全学問。
日本で完全言語が生まれて、
教育チャンピオン日本が誕生します。
教育で言語で認識画面で
日本は天下統一ができるのです。

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