【20250512】令和哲学カフェ特別企画 第55回ブックダービー「知のB1」特別企画 開催報告

おはようございます、ノ・ジェスです。

ブックダービー「知のB1」とは
情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
「この時代の人たちに一番読んでほしい本」
ナンバーワン決定戦として
リテラシー力を競う、全く新しい
知的エンターテインメントゲームです。

2025年のテーマは
【AIの大津波が来る前に 
人間に必要な真逆の変化とは?
「心×人間×AI 新産業・新職業 開拓戦」】
として、AI時代の新しい職業・産業の開拓に
繋がる情報・知識・技術が詰まった本を紹介し、
令和哲学的観点からリテラシーしていきます。

今回も興味深い本がたくさん紹介されました。
順位発表については、
令和哲学者としての観点で
ゲーム感覚のお楽しみとして
行っておりますのでご了承ください。

第1位は
『NEXUS 情報の人類史』
ユヴァル・ノア・ハラリ著、柴田 裕之翻訳
不知 航騎手
全体主義・個人主義・共同体主義
という脈絡からみた時に
個人の生産手段も重要ですが、
歴史を動かしているのは、海の場として
すべての変化を主導している
情報ネットワークです。
ネクサス、間の世界、
すべての個人・すべての共同体を
決めつけるのは情報ネットワークなので
1位に決めました。

第2位は
『ONE PIECE』
尾田 栄一郎著
大河原 徳人騎手
今の時代はスケールの大きな勝負が
とても必要です。生死を超えて
大きな勝負をするワンピース精神は
素晴らしいです。

3位以下は次のようになりました。

第3位
『あなたを幸せにする大祓詞』
小野 善一郎著
伊東 徹也騎手
日本人の精神性の根幹にある
神道の真髄が分かりやすく書かれていて、
認識技術がなぜ日本からなのか?
にも通じているということで
紹介していただきました。

第4位
『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』
矢萩 邦彦著
山田 洋平騎手
AI時代をどう生きればいいのかのヒントが
散りばめられている一冊として
紹介いただきました。

第5位
『22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する』
成田 悠輔著
木村 里子騎手
私たちの生活に密着したお金と
価値転換が繋がって、パラダイムシフトへの
関心に繋がっていくのではと思い
選んだ本ということでした。

今回も素晴らしい本を紹介いただき
ありがとうございました。
AI時代にどんな職業、産業が生まれるのか
そこに貢献できるコンテンツの道を
共にガンガン探していきましょう。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク