おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは有名な哲学者の哲学をもとに
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。
世界の宗教を哲学するシリーズでは、
キリスト教・仏教・イスラム教・ヒンドゥー教・
儒教を取り上げてきました。
今回は宗教について、
私がまとめの講義をしました。
人間は動物とは異なり言語を使う存在で、
言語を使う限り何のために生きるのか、
死んだらどうなるのか等、
必ず意味・価値を質問するようになります。
宗教の特徴は死んでいる世界までも
意味・価値づけすることです。
人間は一人では生きられず、
人たちを結集させる必要があります。
宗教は、物語を通して団結させ、
国家組織まで形成しました。
しかし宗教は拷問など人権を無視し、
政治権力と融合されて独裁し、
結果的に腐敗していきます。
やがて科学が登場し、
みえない世界を信じる宗教の時代から、
みえる世界で現実を解析する科学の時代へと
移行していきます。
しかしながら科学が発達した現代でも、
宗教は大きな影響力をもっています。
では、宗教の弱点とは何でしょうか。
日本はなぜ宗教が嫌いなのでしょうか。
宗教の弱点は、目的依存です。
ofやbyを定義しないで、Forだけを強調します。
もう一つの弱点は、因果に支配されて
知っている世界から自由になれないことです。
人類が700万年間突破できなかった
脳を超えることができるか。
因果を突破できないと平和が実現できません。
nTechは今ここです。
今ここ生まれて死んでスピードを悟り知り
楽しめと言っているのがnTechです。
因果の中には歓喜はありません。
キリスト教・仏教・イスラム教・ヒンドゥー教・
儒教も歓喜がないのです。
永遠不変の動きが
自分を知るために変化しても、
「自分を知らない」が続いて
霊魂は傷だらけです。
強烈な傷だらけの欲求が認識できないと
歓喜は生まれません。
自分を知らないから、
自分・時間・空間をつくっても
自分を知ることができないのです。
傷だらけの霊魂が分かった時に歓喜の爆発で
宇宙が割れる音を目できくことができます。
日本は宗教を悪魔のように嫌っていますが、
それは宗教を超えるものが生まれるからです。
日本は哲学の国になり、
必ず教育チャンピオンになります。
信じることは、
疑うことよりレベルが低いのです。
疑っても疑っても疑うことができない
確固不動な知がくるのが完全学問です。
すべての宗教を合わせても
100万分の1にも
及ばないであろう完全学問によって、
これから爆発的な成長を遂げるのです。