おはようございます、ノ・ジェスです。
令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは世界に影響力のある宗教や
人気のある哲学者を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・思い方・やり方の哲学を
深めています。
今回から
科学の限界を哲学するシリーズが始まり、
富沢亮太さんが生物学からみえる
科学の限界の整理について
プレゼンテーションしました。
生物学の「部分を理解することで全体を
理解することができる」という還元主義には
どれだけ部分を理解しても
全体を理解することはできない
創発の問題が起こり、
全体から部分を理解しようとする
複雑系の試みが始まっています。
しかしそれはとても難しく
「全体」と「部分」の両方を説明することができる
今までにない概念・枠組みが
必要ということですが、
両方未完成という話でした。
物理法則は自然の中に存在する
客観的法則なのか。
人間の脳の意識がつくり出した
主観的独断、思い込みなのか?
また生命原理の場合はどうなのでしょうか。
物理現象と生命現象の共通点と違い、
についてディスカッションしました。
物質、生命、精神では
表現能力の違いがあります。
物質よりは生命、生命より精神が
インプットよりアウトプットの力が
どんどん強化されていきます。
インプットして自分の構造をつくり、
構造をキープして留まるよりは
外に発信・表現する能力の力が大きいので、
アウトプットの行動自体が大きいと、結果的に
マイナスエントロピーも可能になります。
アウトプットすることで内部構造が変わり、
自分の認識構造を変えることになります。
宇宙の外の外の外までアウトプットすることで
自然にインプット構造、ホルモンも変わり
健康になるので
2倍長く生きることもできますね。
自分と自分の宇宙が溶けて
宇宙の外の外の外まで全部出し切ることです。
2025年は日本にとって
戦後アメリカとの関係も80周年。
韓国との国交正常化60周年。
大阪エキスポも開催している中で、
何か日本のメッセージを出す時です。
そんな年なのです。
昭和天皇100周年記念でもあります。
永遠な終戦、昭和天皇は
人類の新しい中心点になるでしょう。
それを考えた時に本当に2025年
昭和天皇100周年自体を
静かに終わらせることはあり得ません。
大阪エキスポを道具にしながら。
韓国のAPEC会議で
何か日本の発信ができると良いですね。