【20130219】精神労働の時代へ

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「資本主義の限界を突破するキーワード『疎通』の重要性」をテーマに配信しています。

王様を中心に国家が形成されていた封建主義から、近代革命を通して資本主義へと移行しました。

封建時代の協力体制は王様、あるいは神を中心にして団結する体制でした。
多くの民は自らが生き残るために王の奴隷になることを選択し、人格や人権を売っていました。王様の判断基準に従うことで幸福を求めたのです。

資本主義の時代になり、幸福から成功へと価値観が移り変わりました。人格や人権の売買が禁止されていき、資本家の判断基準に従い、自分が働いた分だけ賃金を得るという肉体労働に従事するのが一般化されたのが資本主義の時代です。しかし21世紀に入った今では、ITとロボットの技術の発達により、肉体労働をする職場が減ってきています。

これからの時代は、精神労働を売る時代です。肉体労働を売る資本主義から、精神労働を売る尊厳主義の新しい未来を私は描いています。

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