おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。
先日から「進化していく平和-通渉(つうしょう)の世界」をテーマに配信しています。
この現実は、人間の脳がみせる錯覚であり、人間の脳の認識の癖が働いている世界です。
現実とは何なのかが全くわからない状態で、「平和を作ろう」、「幸せな人生を送ろう」、「成功しよう」というのは果たして可能でしょうか?これは非常にナンセンスなことです。
もし、あなたの手元に全世界のお金があれば幸せになりますか?パートナーや周りの人を幸せにする自信はありますか?
それはどのくらい長続きしますか?
世界的な大富豪であるビルゲイツ氏は幸せでしょうか?彼に電話して「本当に幸せなの?」と確認しましたか?
「お金さえあれば本当に幸せになるのか?」と彼に聞いてみてください。おそらく「No」と言うはずです。
2010年から4年連続で長者番付世界1位になったメキシコのカルロス・スリム・ヘル氏が世界一になった際に感想を聞かれた時、「わたしにとっては何の意味もないよ。世界一だろうが20位だろうが、2000番だろうがね。家族との生活や自分の時間と仕事を両立することの方が、豊かになることよりずっと重要なことなんだ。」と彼は言いました。
富と幸せはどんな関係なのでしょうか?お金を所有する事だけが幸せの絶対条件ではないのです。