おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードとなる「判断基準」について、毎日繰り返し発信しています。
私たち人間は、
[1]皆、判断基準を持っている
(だから、エゴ(我)の執着を突破できない)
[2]その判断基準が皆違う
(だから、人間関係の摩擦が終わらない。しかし判断基準をひとつにしてしまうと、さらに大きな問題が起きてしまう)
[3]その判断基準が不完全である
(だから、無知の恐怖を解決できない)
[4]その判断基準によって、観点が固定される
(だから、アイデア、イメージ、やる気の限界を突破できない)
というのが事実です。
ではもう少し具体的に見ていきましょう。
「判断基準」が原因となって起きる現象は、例えば次のようなものが挙げられます。
「自分の期待通りにならない相手に不満を持つ」「相手(または自分)ばかりを責める、否定する」「自己中心的になる」「エゴ意識が強くなる」「人と人がわかり合えない。協力し合えない」「信頼関係を築けない」「ケンカ」「離婚」「離別」「人間不信」「あきらめ」「孤独」「鬱」「精神疾患」「通り魔事件」「自殺」…。
このような現象の原因である「判断基準」の問題を解決していくことが、「和の産業」「悟りの産業」の創出につながるのです。
それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!