【20150713】「観点」を取り入れることから始まる人間開発 

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日から「日本の底力とアジアのルネッサンス」をテーマに配信しています。

今まで多くの人達が人類が理想とする生き方を追究してきましたが、未だに実現できていません。それは、本当の問題を明確に知らなかったからなのです。

本当の問題とは、「観点」の問題です。

人間は、脳を使って今ここを認識しています。人間の脳の観点があるから、目の前の人間世界があるのです。

今まで時代を創ってきた西洋の理性や科学は、その人間の観点を取り入れていないため、客観的物理の宇宙だけに留まっています。主観的心の宇宙も取り入れないと本物は完成されないのです。

現代は、人間開発が不可能な時代です。なぜなら、西洋理性が人間の観点を取り入れず、主観的心の宇宙を排除してきたため、人間が疎外され、心が無視され、結果的に物質文明しか発達しない状態になっているからです。

人間開発は、「観点」を取り入れないと始まらないのです。

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