おはようございます。
Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。
人間が幸せになるためには、「自分自身をどう思うか」というアイデンティティが重要です。
アイデンティティは、大きくは「判断」と「認識」によって生まれます。
昨日は「判断」によって生まれるアイデンティティについてお伝えしました。
今日は、「認識」によるアイデンティティについて考えてみたいと思います。
これは、「判断」のように外的なものからではなく、自分の内面世界を追求し「人間とは何なのか」を問います。
宇宙の誕生から光、物質、植物、動物とたどり、人間が誕生するまでの歴史をみたときに、137億年もの間、常に努力し続けてきたのが人間です。
今存在する体の範囲ではなく「宇宙誕生から137億年の歴史とつながった人間」こそ、本来の人間のアイデンティティなのです。
スケールが大きすぎて驚かれるかたもいらっしゃるかもしれません。
でも、よく考えてみればその通り、と思われる方も多いのではないでしょうか。
この、宇宙137億年とつながった人間が「心人間(無意識レベルのアイデンティティ)」ならば、今まで人間がイメージしてきた体の範囲の人間は「体人間(意識レベルのアイデンティティ)」です。
この「心人間」と「体人間」の二つをつなげて理解して、両方を自由自在に使える二刀流の生き方、それがアイデンティティの再構築であり、認識の革命でもあります。
それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!