【20250322】サルトルと令和哲学 アンガージュマンを成功させるために必要とする要素とは 令和哲学カフェNo.976

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェはBEST BEING塾を
今年中に10300校つくるという流れから
月曜日と水曜日開催がスタートしました。
7ラウンドでは
人気のある哲学者1人を取り上げ、
完全学問・完全教育を具現化させていく
BEST BEING塾の
あり方・やり方・思い方・哲学を
深めています。

今回はプレゼンターの長岡美妃さんが
フランスの哲学者・作家であり
無神論的実存主義の生みの親と
言われるサルトルについて紹介しました。
彼は人間は、自分の世界の中で
自分の未来・世界に自分を投企していく自由と、
社会・政治・共同体に対しての
アンガージュマン(元は契約・拘束の意味)
を説きました。

長岡さんの令和哲学的メタ観点からは
体=自分(霊魂の傷だらけ・四苦八苦)から、
投企により宇宙=自分(霊魂の自由主義・
自分1人のゲームに勝利した状態)となり
そこからアンガージュマン
共同体=自分(霊魂の進化主義・
他者のいるゲームを楽しむ状態)
と整理されました。

サルトルには何が足りなくて
アンガージュマンに
成功できなかったのでしょうか。
ディスカッションでは
「アンガージュマンを成功させるために
必要とする要素とは」のキーワードを
ビルディングしていきました。

1階 共通の危機意識
2階 共通土台
3階 完全言語
4階 PUスクリーン感覚
5階 80億がコミットできる共同体ビジョン

これを今の時代において具体的にみた時に
共通の危機はAIの大津波となります。
そこに対して、今までのSV言語における
最上位概念である「〜がある」を
完全言語で突破して「動き」となり
自分が何者か知ることで
勝利のビジョンを持つことができます。
強烈な安心・安全・安定の土台の上で
誰もが無限大チャレンジできる状態で、
80億人類をコミットさせる
VISIONに向かうことです。

人間の歴史は、真の尊厳に導く
日本の涙をつくるためだったとも言えます。
日本の涙はこの時代に
AIの大津波を道具にしながら
一気に80億を次元上昇させてしまいます。
誰もが侍の悟りを得るようにさせるのです。
日本は愛のリベンジ、真理のリベンジに
成功するのでしょうか。
映画より1000倍面白くて
ワクワクするドラマがいま展開されています。

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