おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術(nTech)とは?
科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、
認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。
■■コラム 仮面夫婦に愛を~本音を言えない夫婦関係
周囲に仲が良いと思われている夫婦が、
実は仮面夫婦だったということは意外に多いものです。
本音ではお互い夫婦生活に
うんざりしているのに周囲に対しては
何の問題も無い夫婦のように演じ続けます。
周りからどんなに仲の良い夫婦に見えても
ひとたび家に帰れば、
口をきくことがなかったり、
喧嘩など、すれ違いが多かったり、
恋愛感情はもちろんのこと、
家族としての愛情すら無いケースもあります。
仮面をかぶって何とか取り繕っていても
最終的には離婚という結末につながることは多いです。
夫婦関係をはじめ、人間関係(人生)は苦しいものです。
この事を仏教では四苦八苦と言っていますが、
愛する人といつかは離れなければならない
苦しみ(愛別離苦(あいべつりく))もあれば、
会いたくないけど会わなければならない
苦しみ(怨憎会苦(おんぞうえく))もあります。
喧嘩して相手が憎いくらいになっているのに
家に帰らなければならない時は苦しくなります。
では、
このような夫婦関係をはじめ、
人間関係における苦しみをどう解決すればよいのでしょうか?
まず人生は四苦八苦の状態である
ということを明確に自覚する必要があります。
nTech(認識技術)では、この状態のことを
人間性能1.0バージョンと規定しています。
人間の苦しみの原因は、
5感覚・生命知能・科学技術に依存した
生き方によって、5感覚脳の観点の中、
スクリーンの中にいることです。
人間は5感覚を使って観察・観測をし、
情報を引っ張り、脳で編集をします。
逆に言えば、そこでしか編集できないのが、
生命知能であり、5感覚脳からの
観察・観測情報の結集が科学技術とも言えます。
5感覚脳の観点の中に閉じ込められた、
映画のスクリーンの中にいる状態が
ずっと続けば、それが当たり前なので
苦しんでいることすらも分からないでしょう。
実は、人間の現在地がこの状態なのです。
観点から目覚めることのないまま、
500万年間、人間性能1.0バージョンの状態が続いています。
苦しみから解放されるためには、観点の外、
スクリーンの外に出る必要があり、
それが精神知能であり、人間性能2.0バージョンです。
観点をオールゼロ化するゼロ感覚を通して、
さらにその上でゲーム感覚となって
人間関係を構築し、尊厳知能を持ったときに
全ての観点や関係性を楽しむことができる
人間性能3.0バージョンになります。
人間性能1.0バージョンから3.0バージョンに
ライフスタイルが上昇していくことが
夫婦関係においても重要になるのです。
ブログにも記事を書いていますので
ぜひご覧ください。
http://blog.noh-jesu.com/entry/2017/02/17
本日も読んでくださり
ありがとうございました。