おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術(nTech)とは?
科学技術が、
脳の観点を基準点にした
ものの見方(観点の天動説)により、
個々の部分を観察する事物認識で
PC(Personal Computer)時代や
AI(人工知能)時代を築きあげた技術であるならば、
認識技術(nTech)は、
観点を移動、上昇させた
心の新素材を基準点とした
ものの見方(観点の地動説)と認識OSにより、
クローズ界の全体を統察する事件認識で
PU(Personal Universe)時代と
GI(集団知性体)時代を創建する技術です。
■■コラム 罪悪感から自由になるには?
息子に対する罪悪感があるんです。
そうおっしゃる40代の女性にお会いしました。
お話を伺うと、まだお子さんが小さい頃、
ちょうど家のことで雑事が多く、
色々とよくしてあげられなくてごめんね、
申し訳ないという子どもへの思いが
自分の中に根付いているそうです。
彼女の父親が支配的な人だったそうで、
気づけば旦那とも同じような関係性、
息子からもバカにされるような
関係性になってしまっているとのことでした。
自分の中の罪悪感のようなわだかまりをなくし、
旦那さんとも、子どもとも仲良くしたい、
関係性を良くしたいとずっと思っているそうです。
現状を何とか改善しようと、
変化できるかもしれないと思えるような
セミナーに参加したり、彼女なりに頑張っているそうです。
では、
このような罪悪感から自由になり、
旦那さんやお子さんと、新しい関係性を
創っていくにはどうすればよいのでしょうか?
人間は不完全な判断基準(観点)を
持っている未熟な存在です。
それ故に、何かうまくいかなかったり、
思った結果が得られなかったときに、
自分が悪いんだ。
自分のせいでこうなったんだ。
自分が駄目だから上手くいかないんだと
自分を責めてしまうこともあります。
人間は自分が信じていたり、
思い込んでいることを経験しやすいです。
人間関係において、
罪悪感を持ったままの状態では、
なかなか健全で良好な関係を築くことは難しいでしょう。
そうならないためには、
ひとつしかない源泉的な動きから
人間が自己否定、罪悪感を抱くようになる
仕組みを理解すると同時に
未熟な判断基準を生かせる自分になることです。
真実の世界からみたら、未熟は愛です。
自分と自分の宇宙を完璧にゼロ化したときに
全ての不完全を生かせるようになるのです。
それが、nTech(認識技術)をベースにした
関係主義であり、集団知性体、
グループインテリジェンスなのです。
バラバラで未熟な判断基準で
傷ついたり、傷つけ合ったりする世界を
終わりにさせて、心スッキリ、
全てを愛で認識できるnTechを活用することで
新しい関係性、共同体秩序を創っていけるようになります。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。