【20201102】自ら選択できないという悩み(2)

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。

■■コラム 自ら選択できないという悩み(2)

昨日のメルマガでは、
「人間は自ら選択したことがない」
というお話をしました。

生まれ育った環境によって
つくられた考え感情をもとに
機械的条件反射を繰り返すだけの
「選択」では、とても
自らの選択をしているとは言えません。

たとえば、車の運転手は、
自分の自由意思でハンドルをにぎり、
右または左の方向を自由に
選択していると思いやすいですが、
実はそれは、すでに作られている
道があるからこそであり、
道によって選択できる方向が
あらかじめ決められているのと同じです。

人間の脳の認識画面の中は、
このようにあらかじめ
決められた環境やその範囲の中で
右に行くのか、左に行くのかを
選んでいるだけであり、
それは本当の意味での
「選択」とは言いがたいのです。

さらに言いかえれば、
人間は5感覚と脳がみせる
マトリックス空間の中で生きています。

すでに作られた道により、
部分の存在の
部分の変化しか
選択できないのが脳の仕組みであり、
それが「観点の問題」です。

5感覚脳の観点の外に出て、
本当に意味・価値のある
選択や変化をするためには、
変化の仕組みを知ることが重要です。

変化の仕組みを知り、
認識の完成、認識の終えん、
今までの人間を卒業させる道具である
nTech(認識技術)を思いっきり、
活用応用していただきたいです。

本日も読んでくださり
ありがとうございました。

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