おはようございます。ノ・ジェスです。
昨日は令和哲学カフェ特別企画として
好評企画・ブックダービー“知のB1”
3回目を開催しました。
情報・技術・知識・姿勢態度を
「馬」としたときに、
どんな馬に乗るのかによって
人生は大きく変わります。
本当に必要で価値ある情報とは何なのか。
どの馬が一番この時代に必要な本なのかを競う
全く新しい知的エンターテインメントゲームです。
今回は初、ZOOMにて全国各地から
発表者(騎手)が参加しての回となりました。
今回のブックダービーも非常に接戦で
頭を悩ませましたが、
李 禹煥(リ・ウーファン)さんの
『余白の芸術』
を1位とさせていただきました。
今回、それぞれの馬の共通のテーマとして、
「知っていることのゼロ化」がありました。
令和哲学では、全く新しい概念で
今までの概念を反転させる、
「オールゼロ化」で
絶対的に有るという脳の世界を
オール否定していきます。
『余白の芸術』は
現実のようにリアリティー(無限大)を
感じる世界が必要と表現していて、
令和哲学のように間の世界、
言語の限界を語っていることが
大きな評価ポイントとなりました。
全く知らない無限大の世界を考えることが
大事だという点と、
認識は冒険であるという
令和哲学のメッセージとも繋がる
素晴らしい作品でした。
人類700万年間の歴史で、
歴史的な大事件を持ち、
大ショックを受けている集団は何でしょうか?
国家、宗教、民族を超えて
ワンワールドにさせていくのに
特異点となる集団はどこでしょうか?
それを令和哲学では日本と言っています。
明治維新という
歴史最大のミラクルをつくりながらも、
戦争の道具とは言えない
原子爆弾を落とされ、
戦争犯罪国家にさせられても恨まず、
テロ1件も起こしていないのが日本です。
底力があるからできることなのです。
さらに今は
未曾有の危機であるコロナウィルスで
既存の産業も崩壊して、
一番絶望していますが、
そんな日本だからこそ発信できる
希望のメッセージがあります。
令和哲学カフェは
そこに貢献できると確信しています。
危機をチャンスに大反転させる
英雄集団である日本の多くの皆さんと
心の時代をつくっていきたいです。
令和哲学カフェ
次回は1/25から新テーマ
「英雄産業=VISION同盟は
どうつくられるの?」です。