おはようございます。ノ・ジェスです。
Noh Jesu映画哲学オンラインサロンでの
ライブ配信13回目の内容から
一部抜粋してお送りします。
今回は「本日の音楽」と題して、
日本の音楽を取り上げ、
坂本九さんの代表曲
『上を向いて歩こう』について語りました。
この曲は、日本のみならず、
アメリカでは『SUKIYAKI』と改題して
売り出され、全米大ヒットを記録しています。
なぜこの曲は
『SUKIYAKI』という題名になったのでしょうか。
一般的には諸説あるようですが、
私の解析では、戦争で鉄がすべて奪われ、
鍋がなくなったとしても
スコップですき焼きを食べる、というように、
少しでも何かが残っていれば
物語はつながることの
比喩のように感じました。
いろいろな絶望、挫折に見舞われながらも、
危機に一番強いのが日本なのです。
人間の歴史上で一番美しい事件とも言える
明治維新を起こし、
その後の大戦によって
一気に大破壊されるという経験もしました。
このような一番の大成功と
一番の挫折が起こったのは、
日本がこの試練を受け入れるだけの
心の柔らかさをもっているためです。
世界に類を見ない
集団エネルギーをもっている日本ですが、
残念ながら今の日本には
そのエネルギーを爆発させる
リーダーシップを持つ
「将軍」のようなポジションがいません。
日本から将軍が生まれたなら、
世界の人たちを感動させながら
ひとつにすることができると
私は確信しています。
令和哲学を通して、
そんな人づくり組織づくりをすることで、
日本のオリジナリティを活かせる
教育をしていきたいと思っています。
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