おはようございます。ノ・ジェスです。
昨日は第193回令和哲学カフェ
ファシリテーター古川いずみさんによる
「2021年人類の物語を
『絶対』に終わらせない選択
～不安社会を安心の海に変える
新しい家族のカタチ～」
最終回が開催され、質問道場が行われました。
前回のファシリテーターの緒方さん
そして、その前からの脈絡の中で
どんどん場を進化させてきて、またさらに、
古川さんがアップグレードさせてくれました。
素晴らしいバトンパスをする
日本の皆さんの力は
本当に素晴らしいですね。
古川さんは、お母さん哲学とは何か？
をみせてくださいました。
古川さんのファシリテートにより、
物質文明は、お母さんに対して
いじめをする文明だったことが
よくわかりました。
これまでの文明をつくってきた文化DNAは
狩りの文化DNAで、
同じターゲットをみることはできましたが
それだけでは不完全でした。
それによって地球の動物たちを制圧し
人間文明をつくりましたが
いまだ核戦争の危機、
鬱、自殺が終わりません。
そこで、出発点をひとつにする
文化DNAが必要です。
女性は命をかけて
妊娠、出産、育児までしています。
700万年間、それを繰り返し
人類を繋いできてくれたお母さんは偉大です。
女性、そしてお母さんを大切にすること、
ヒーリングをすることを通して
心の時代・愛の時代を
始められると思いました。
いずみさんがつくる場を通して
お母さん哲学の大切さを深く受け取りました。
今、コロナが蔓延しているために、
いつもアルコールで消毒することを
強制されている子供たちが
この先どのように育つのか。
今は教育を、
お母さんに丸投げしている時代です。
お母さんの偉大さを心から認めて
男性みんなで「申し訳ございません」
と頭を下げて
お母さんの孤独、不安、怒り
に対して反省をすること。
そのことを通して、女性を、お母さんたちを
ヒーリングする必要があると深く感じました。
日本文明は女性の文明です。
二度と戦争はしない
と宣言している国ですので、
戦争不可能な令和の時代を開いていく
精神文明を誕生させる日本になると思います。
そして、お母さんたちに対するヒーリングを
文明のレベルで
全世界の男性が受けとめることで
世界が前進していくと思います。
次回は3/14(日)21時から
ブックダービー「知のB1」
第6回を開催します。
視聴者の方には、
順位投票をして参加していただき、
ゲーム視聴をしているような感覚で
令和哲学のエッセンスに触れながら、
「知の統合」の世界をお楽しみいただけます。
15日からは、
繊細な心のセンスを持っている
細井コウさんのファシリテーションです。
お楽しみに！