【20210319】ポストコロナ時代のありのままとは? 令和哲学カフェ質問道場

おはようございます。ノ・ジェスです。

本日は
過去の令和哲学カフェの質問道場の
内容の一部をお送りします。

Q. ポストコロナ時代の「ありのまま」は
今までのありのままと変わりますか?

A. 今は文明の流れでみると
一番寒く厳しい冬の時代です。
そこからみた時に、物質文明の中で
物を売っている場合ではなく
自分の中の意思決定構造を
しっかりつくることが最優先になります。

一人一人がまずTo Live Bestで
生きることが一番のありのままです。
源泉的動きとつながって
正しくみることができれば、
今ここ自分の宇宙がつくられ、
今ここの宇宙が最先端だとわかります。
一秒前はもう古いのです。
自分の体が宇宙自然そのものになって
冬なら冬の仕事をやることです。

もう一つ、今までの文明は遺伝子レベルで
共通の敵を探し、共通のシステム、
共通のターゲットをつくる
「ものの観方」によって
文化DNAをつくってきました。

このやり方では視線の共有はできても
出発点はバラバラなままなので
摩擦衝突が終わらず、
進化もできない状態で
人類の未来がありません。

目でみる、ものの観方を終わりにして
数学でいう「1」、
究極の原因である「1」から
物事をみることです。
時間もない、空間もない、存在もない、
その「1」からどう解析して勢力を結集し、
生産を生み出していくのか
をみることが重要です。

今はコロナのパンデックによって
アメリカ国民が
50万人以上も亡くなるという
世界戦争以上のひどい状況にあります。

これは、歴史文明の意志からみると
「人類の文化DNAを進化させろ」
というメッセージです。
宇宙自然、歴史文明の意志
そのもので生きることが、
ポストコロナ時代のありのままなのです。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク