おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、
過去の令和哲学カフェの質問道場の
内容の一部をお送りします。
Q. 日本がこれから
世界のリーダーになっていく上で、
どのような「戦う準備1000%OK」
の状態をつくっていけばよいのでしょうか?
A.敵を明確に知ることが重要です。
令和哲学・nTechの敵は、
宇宙の初期セッティングです。
私たちがみているこの現実は、
宇宙コンピューターなのです。
令和哲学では、パーソナルコンピューター・
パーソナルユニバースと言っていますが、
人間一人ひとりが自分の宇宙をもち、
自由自在に現実を統制できるのです。
しかし、脳に支配され、
観点に固定された状態では
現実を統制することはできません。
宇宙コンピューターの初期セッティングとは、
このように脳の観点に固定された状態で、
この現実が何なのか、どういう仕組みで
成り立っているのかもわからないままに
宇宙をみてしまっていることです。
また、「人間は自然に幸せになるものだ」
と思い込んでいる人も多いのですが、
体の範囲だけを自分だと思った状態では、
本当の幸せ、本当の平和、本当の成功は
絶対に不可能なのです。
人生とは、悲惨・残酷・屈辱・
四苦八苦であり、
愛したいけど愛することができない、
思った通りにならない、
うまくいかないようになっているのです。
このことから、初期セッティングを
変える必要があります。
「今ここ目でみちゃダメ」と言っているのも、
目でみること、足で歩くことができないのに、
自分の目でみて、自分の足で歩いていると
思い込んでいるからです。
このようなことが、
様々な錯覚を起こしています。
現実で起きる、どんなに悲惨・残酷・
屈辱的な出来事よりも、
もっと絶望的なのが、
宇宙の初期セッティングから
逃れられないことです。
ですから、正しく絶望することが
何より重要です。
これから日本が
世界のリーダーになっていく上でも
この宇宙の初期セッティングに正しく絶望し、
自分の宇宙を自由自在に使えるようになれる
認識技術・教育革命が必要です。