おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第7弾
(8/16-8/27)は
ナビゲーターに川口泰輝さんのもと、
期間テーマ
「多様性と調和と発達
発達障害を突破する日本文明の挑戦」
として開催しています。
今回は、
発達障害についてのプレゼンテーションや
発達障害ピアワークという
当事者同士の語り合いを、実際に
長野Re・rise協会で活動している
甲田さんもゲストに迎え、
進行していきました。
またディスカッションでは
「男性性とは何か」をテーマで行いました。
参加者によるまとめでは、
男性性というテーマに対して
「開拓」という言葉で定義していましたが、
すばらしい整理だと思います。
女性性を一言でいうと妊娠・出産といえますが、
男性性は反対に
その妊娠・出産のバトンをもらって
挑戦することだと解析できます。
気持ちよく花を咲かせて
潔く散っていく男性性と、
女性性によって、それが無駄にならないように
妊娠・出産を通して繋いでいく
仕組みになっているのです。
日本文明は明治維新では
すばらしい男性性を発揮していました。
しかし、これからの日本は女性性の時代です。
発達障害の人類文明を突破するために、
今までの全てを抱きしめて出産していく、
世界全体に真理の花を咲かせる
女性性の勝負が日本文明の挑戦です。