【20210820】日本文明の発達障害 令和哲学カフェNo.299

おはようございます。ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第3期の第7弾
ナビゲーター川口泰輝さんのもと、
期間テーマ「多様性と調和と発達 
発達障害を突破する日本文明の挑戦」
として開催しています。

今、私たちは何を変化させれば、
一人一人がスッキリワクワク
楽しい人生になるのでしょうか。
そこに対して、
誰もが納得する論理はあるのか、
ディスカッションを行いました。

「判断基準を変化させる」
という声が上がりましたが、
断基準は環境によってつくられます。
環境からくる刺激に対して
判断基準が働く前、
判断基準をつくる感覚やイメージよりも
さらに前段階を変える必要があります。
つまり刺激に対して
自分の意志1号をもって
一番にリアクションしていることを
変えるべきですが、それは何なのでしょうか。

それは「関心」です。
刺激に対して無関心であれば
何も変わりません。

人はお金や名誉などに関心を持ちますが、
釈迦はそれらをすべて持ち合わせていたのに、
王子の身分を捨てました。
なぜでしょうか。
何が生老病死を起こすのか、
何が宇宙森羅万象を存在させて、
それを変化、運動、移動させている
根源なのか、を知らなければ
生きていても悲惨で残酷で屈辱
であることに気づいたからです。

今の物質文明を生みだした
人間の関心のレベルでは
人間はスッキリワクワクになれません。
では、何に関心を持つべきでしょうか。
それは、「今ここ」スッキリワクワク
楽しく生きることにです。
今まで人間はそこに関心がなかったのです。

令和哲学は
今ここスッキリワクワク出来ないことを
最優先で変化するべきと定義し、
その道を案内する未来技術を提供します。

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