おはようございます。ノ・ジェスです。
本日は、YouTubeチャンネル
「令和哲学チャンネル」の内容を
ピックアップしてお送りします。
このチャンネルでは令和哲学者のノ・ジェスが
全く新しい「知の世界」へ
皆さんをご案内します。
今回は、
「今の時代にnTechがなぜ必要なのか?
【前編】」の動画の内容になります。
2045年は科学技術が終焉を迎える
と言われる中で、次にくる技術は
nTech(認識技術)であることに
私は確信があります。
なぜそう言い切れるのかを
お伝えしていきましょう。
人間の一番主体的・自発的
能動的な意思の第一号は何でしょうか。
それは「興味・関心」です。
しかし「興味・関心」の前に実は
「観察」が行われているのです。
「観察」行為があって
「興味・関心」が生まれます。
両手が出会って音が出る、
人と人が出会って何かが生まれるように
人間の身体と、身体ではない世界が出会って
「観察」行為が始められます。
人類700万年間の歴史の中で
この「観察」行為は
目でみることによって行われています。
人間が目でみる時に、常にその目が
「どこと接続しているのか」がとても重要です。
人間が沢山の出会いをするためには、
「移動道具」「中心道具」
そして「接続」が必要です。
インターネット接続から、モバイル接続、
そして今からはメタバースの接続の時代
と言われますが
それだけではなく、「観察」という行為は
「自分の過去の経験知識」や
「宇宙自然・歴史文明」と接続しているのです。
この「観察」行為に対して
今まで人類が700万年間
突破できていない限界が、
この宇宙自然の観方、理解方式が
みんなバラバラであることです。
みている画面も、経験知識も、好き嫌いも
バラバラな状態で
沢山の宗教が生まれて宗教紛争が起こり
哲学も統一・統合できていません。
「観察」の出発がバラバラなので
ゴール自体も1つになりにくい。
ですから、出発点を
一番深いところにする必要があります。
時間もない、空間もない、
エネルギーもないところから
時空間もエネルギーも存在も生まれています。
そのすべての源泉である「1」と接続した上で
みなければならないのです。