おはようございます、ノ・ジェスです。
毎月第3土曜日の20時から22時は
日本文明のアモールファティ
を広げる場として
「アモールファティ祭」を開催しています。
アモール・ファティとは、
哲学者ニーチェの言葉で「運命愛」を意味し
いかなる境遇であっても自らの生を深く愛し
自己の運命を積極的に肯定し
愛するという意味です。
今回は「エクスタシー」をテーマに開催しました。
広島で行われたG7から
現実的なエクスタシーをみていきました。
日本は戦後すべてを手放して、
アメリカの植民地時代を7年間経験しながら、
アメリカに協力してきましたが、
現在では広島に
世界のリーダーと世界のマスコミが集まり、
今までの人間の歴史ではみたことのない
勝負が始められるのだと感じました。
日本は、藩のために、という忠義を
切磋琢磨してきました。
それが共同体に対する愛です。
これが核融合された日本が
1945年8月15日の核爆弾との出会いで
決断と覚悟をして、
耐え忍ぶ心でここまで来たからこそ、
日本の魂の大爆発エネルギーの動きが
大変よくみえるのが今回のG7でした。
岸田首相、尹大統領との対談でも
日韓は運命共同体であったのだと
違う角度から気づかせるなど、
無理なく攻めていく
武士道の世界を感じました。
そんな武士道の国、日本の世界戦略とは
どういったものでしょうか。
私は日本人を燃え上がるようにさせるのが
教育だと思います。
日本は人と人の信頼を
大事にする文化があることで
不思議な魅力をもっています。
人の山をつくる文化は
プラットフォームをつくることができます。
それによって、日本は圧倒的な
内需の格差をつくることができるのです。
知るだけで完全知に至り、
あとは瞬き一つでも、
何をしても楽しいという
剰余を発生させるのが真の教育です。
それが今体系化できているので
全世界に広めていくことができます。
愛より美しいものは待つことです。
日本文明の77年は
待つ美学を実践してきました。
これからは心の時代ですので、
楽しくてたまらない美しい事件、
偉大な事件を全世界で
取り組んでいきましょう。
次回は6月17日(土)になります。
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