【20231011】「人生を積極的に生きるには何が必要か」 令和哲学カフェNo.795

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ7期は9月11日より
新しいテーマが始まりました!
新しいSAMURAI5人と共に
「人間とは」を深めていきます。

金曜日の侍は長岡美妃さんです。
今回は日本の思想家、ヨーガ行者の
中村天風(1876年~1968年)を
取り上げました。

天風哲学では生きる上では
心の中に絶えず高尚な積極的観念を
熱烈に燃え上がらせることが大切だと
説いています。
心を大事にした方だと思いました。

ディスカッションテーマは
「人生を積極的に生きるには何が必要か」で
メンバーの出したキーワードを解説しました。

・生死から自由になる
体の自分は
映画のスクリーンの中のアバターで、
リアリティは
スクリーンの外にいる無限の可能性です。
全宇宙が協力しないと歩けないのに
自分の力で歩いていると
思い込むのが人間です。
人間の思い込みの世界を
いつも外からみている感覚が必要です。

そうすれば色々な関与ができます。
出来事が重要ではなく
リテラシーが重要ですから、
すべての因果論理から自由なところから
リテラシーが可能です。
自分の物語が明確にあれば、
プラスもマイナスのことも
未来に使えるものになります。

・究極の緩和状態
スピードは脳と心の両方あり、
体の世界は脳のスピードです。
心がリラックスして体の鍛錬をすれば、
体の鍛錬の進化も早くなります。
心の力を使って
脳の力を開発をすれば早いのです。

・肛門をしめる
肛門は体の外と中のスイッチでもあるので、
肛門は健康の分野でも
すごい秘密があると思います。
武術の世界にもとても関係があります。

・オールゼロ化
オールゼロ化できた時、無限大可能性になり、
無限大可能性の不可能性を突破したのが
不可能性そのものの自分だから、
この現実の自分は
スクリーンのアバターだと鮮明にみえます。
存在不可能であると理解できます。

自分が無限大可能性だとわかったら
身分上昇が起こり、
その身分上昇に合う決断と覚悟が必要です。
私も日本の涙をみてしまったので
自分の人生は
日本と共にいくことになったのです。
みてしまった人生は迷いなしで幸せです。

・1のdefineからくる人生の積極性
西洋のすべての知識が
カントの有無の概念を土台にしていて、
時空間に現れるものが「有」で有るものだけを
研究するのが真理とされています。
ですが私は依存しないものが有、
依存するものは無といっています。

実在するのは何にも依存しない
一番速い永遠不変の動きだけであり
ゼロも無限大も測れる絶対基準です。
新しい基準点を持ったら
積極的に生きられます。
カントの有無を制圧すると
今までがオールリセットが起きます。

とても楽しい時間でした。
心時代は確実にきます。
共につくっていきましょう。

現在、令和哲学カフェは
令和哲学チャンネルにて
アーカイブが1週間視聴可能になります。
ぜひお友達にもご紹介ください。

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