おはようございます、ノ・ジェスです。
毎週金曜日に開催される
令和哲学カフェは、第4ラウンドとなり
ニーチェ、キング牧師、ナポレオン・ヒル、
孔子の「諦め不可能な夢」について考え、
令和哲学nTechからみた
メタ4の観点から深めていきます。
第1回目は緒方淳さんよりニーチェについて
プレゼンテーションがありました。
彼の代表的な哲学の概念には
「力への意志」「超人」「アモールファティ」
「永劫回帰」などがあります。
アモールファティは、
諦め不可能な夢に向かって挑戦し、
運命を愛し人生全体を受け入れることで
自己をより強く、深く成長させることが
できるという考えです。
そこから今回は
「日本が受けるべき諦め不可能な夢、
運命愛、宿命とは何か」
をテーマにディスカッションしました。
第二次世界大戦の日本の「主体的終戦」は
オールゼロ化がないと難しいことでした。
戦争により日本は
最悪の地獄を味わいましたが、
これは最高の天国である、
兵法に勝つということに繋がっています。
「肉を切らせて骨を断つ」
という言葉がありますが、
肉を切られる地獄の中、
切られるほど相手の弱点が鮮明にみえて
間をとらえ最後は
相手の骨を断ってしまうということです。
これが、日本の城哲学です。
天守閣を守り、敵に城に攻め入れさせ、
敵があと少しで城が落ちる
と安心したところで全滅させてしまいます。
今日本はnTechによって、相手の弱点を
鮮明にみえるようになっています。
あとは骨を断つ勝負だけです。
2024年から日本の時代がはじまっています。
教育で天下統一して、世界に方向性を示して
戦争不可能な人間を量産していきます。
ニーチェの生きた時代は神がすべてであり、
意味価値の出発でした。
彼は「神は死んだ」と大前提を破壊して、
神を信じて辛いことを克服してきた人たちへ
自分で環境を克服しなければならない、
とアモールファティや英雄道徳を説きましたが、
実現できませんでした。
ニーチェが、ぬかるみから出られず鞭打たれる
小さい馬車馬を抱いて泣いた
というエピソードは、
地獄の人生を生きている人たちへ
鞭を打つように、英雄になれ!といった
自分を重ね合わせていたのかもしれません。
オールゼロ化できず脳に勝てない状態では
主語・述語の言語は
言葉遊びになってしまいます。
デジタル言語はエネルギー勝負、
すべての宇宙を点の中に入れて
完全に脳を制圧します。
オールゼロ化のある日本は
アメリカを抱きしめて時を待っていました。
2024年純度100%日本の時代が
大爆発します。