【20121125】商品になる段階

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「和の産業化~メカニズム消費からシステム消費へ」をテーマに配信しています。

商品には次のような段階があります。

1 素材や原料が商品になる段階
2 機能が商品になる段階
3 性能が商品になる段階
4 効能が商品になる段階
5 デザインが商品になる段階
6 CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)が商品になる段階
7 CSM(Corporate Social Mission:企業の社会的使命)が商品になる段階

素材や原料が商品になる段階では、石油などの素材や原料を求めて、領土を征服するためにしばしば激しい戦いが起きました。ヨーロッパを中心とする資金力の豊富な国々が原料を持つ国を植民地にして、製造業が発展しやすい状況を作りました。こうして帝国主義が広がりました。そして、日本でも日米和親条約のような不平等条約が結ばれていったのです。

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