【20150309】私たちを取り巻く世界情勢

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

本日から「世界情勢からみる教育革命と認識経済」をテーマに配信していきます。

2015年、私たちを取り巻く世界情勢は、どうなっているでしょうか?

まず、ユーロ圏の経済危機があげられます。危機の発端であるギリシャをはじめ、アイルランド、ポルトガル、スペイン、イタリア、さらにフランス、イギリス、ドイツまでも含めたユーロ経済崩壊のドミノ現象がいつ起きてもおかしくない緊迫した状態です。

3670億ドルの負債を抱えるギリシャ政府の緊縮財政に対して欲求不満になっているギリシャ国民は、この先どこまで耐えられるでしょうか。

そして、周知のように原油価格が1バレル40ドル台まで下がっています。この背景にある石油戦争のターゲットは一体何なのでしょうか。107ドルから40ドル台まで下がる期間がたった6カ月しかかからなかったのは、市場の仕組みによる自然な現象ではなく、何らかの勢力の介入によって人為的に操作されているものであることは明々白々です。

この影響による原油生産高世界一をほこるプーチン・ロシアの被害は膨大で、ロシアの貨幣であるルーブルの大暴落がどこまで続くのかも気になります。

また、過激派組織ISIL(アイシル)による後藤さんの殺害をみてもわかるように、キリスト教勢力とイスラム教勢力の宗教紛争も解決策の糸口がさっぱり見えない難問としてとどまっています。

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