【20150311】危機をチャンスに転換させてきた人類歴史

おはようございます。Noh Jesuです。
このメールマガジンでは、「和の産業化」「悟りの産業化」を実現するためのキーワードを毎日発信しています。

先日から「世界情勢からみる教育革命と認識経済」をテーマに配信しています。

ユーロ圏の経済危機、原油価格の大暴落、宗教紛争、共同体秩序破壊の危機、雇用不安、貧富の格差の問題。そんな今の社会の若者たちに目を向けると、恋愛放棄、結婚放棄、就職放棄、出産放棄など、あきらめと絶望は臨界値まできていて、爆発寸前ではないでしょうか。

少子高齢化は加速し、65歳以上の高齢者たちが国の富の65%以上を所有していますが、未来不安からなかなか消費しない状態です。そんな中、老人福祉は誤った方向性に走り、国の財政負担は増大し続けています。

いつ国家倒産が起きてもおかしくない危機状態ですが、印刷された膨大なお金が透明に配分されてない現状をみると、公務員の腐敗があちこちで起きている可能性もあります。

このような世界情勢をみて、2015年の6月あたりが世界経済の終末だと予言する悲観論者も多数います。

しかし歴史を振り返ってみると、時代が大きく変わる時には、歴史的な「新発見」がありました。それにより、危機をチャンスに、絶望を希望に、不可能を可能にしてきた人類の叡智があったのです。今、その新発見がすでに起こっているのです。

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