【20170124】観点を取り入れる

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「日韓融合がつなぐNextルネッサンス」をテーマに配信しています。

アルベルト・アインシュタインは、理論物理学者として、宇宙の仕組みをエネルギーや質量だけではなく、時空の歪みという物体の背景の概念まで取り入れました。

アインシュタイン的認識レベルの人は、人間の関係性だけでなく、観点までも取り入れます。観点を取り入れると、相手がどういう観点で考え・感情を生み出しているのかがわかります。

自分の観点はどのような仕組みで、相手の観点はどのような仕組みになっているのかを見ます。ですから、人間そのものを否定しません。

観点は変わるものであり、故に今、相手の観点が私の観点とぶつかっていると解析します。これをアインシュタイン的認識レベルと言っています。

しかし、アインシュタインは「存在中毒」です。

量子力学になると動きの概念が出てきます。すべてのエネルギーの動きをみる、というその認識ができたら、理論物理学で言うところの、「ひも」「膜」レベルです。

ここまでくれば、パ—フェクトに「心」です。しかし、心の世界を無理やり物理学の世界で解析するのが今の科学です。科学は心の世界を自由自在に活用応用することができていません。答えをわかっていないのです。

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