【20161109】日本の論理の精神性

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「日韓がひとつになって、新しい未来文明をつくる」をテーマに配信しています。

日本と韓国は、エネルギーで見ると「一つになりたい」という方向性を持っています。国家民族の感情は置いておいて、わたしたちは全てエネルギーで見る必要があります。

今までの歴史において、日本は強くなると必ず朝鮮半島を通り、中国を通り、世界に出て行きたいというエネルギーの流れを持っています。

戦国時代、豊臣秀吉が日本を統一しました。戦国時代は、戦争の時代であり、武士は戦争の達人でした。日本が統一されると、武士のエネルギーは、日本の外、中国に向けられました。

その時、地理的に日本から見て中国への通過地点である朝鮮は戦いをする相手ではない、だから道だけ貸すようにと朝鮮に頼みました。それが日本の論理だったのです。

民族感情を置いてみたら、日本の精神や論理は、スケールがあるのです。目先の勝負にとどまる日本ではなく、全体を見るのです。

世界の戦争の歴史を見ても、他国と戦うことをせず、ただ道を貸すように依頼するということはありえません。その論理が通用するのが、日本なのです。

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