【20101006】沈黙している大和魂

おはようございます。
Noh Jesuです。

このメールマガジンでは、「和の産業」「悟りの産業」を実現するためのキーワードを、毎日発信しています。

「日本の精神、日本の大和魂は、いつまで沈黙し続けるのでしょうか?」

本来、世界一強い底力を持っていた日本人ですが、残念なことに、現代はその日本の強い大和魂が麻痺していて、世界一ストレスやプレッシャーに弱く、臆病で軟弱な日本人になってしまったような気がします。

私は、その沈黙を破り、本来の強い日本人として、大和魂が目覚めることを願っています。

ここで、誤解を招きやすい「強さ」に対するイメージについて、お話したいと思います。

私が理解している日本の「強さ」は、一般的なそれとはまったく違います。

つまり、多様な他国との相対比較や、他人との相対比較の結果としての「より強い」というイメージではありません。

そのような観念的な強さは、ファシズムやナチズムにつながる、とても危ないイメージです。

日本の本当の強さは、人間の観念さえも超えた、真理からくる強さです。時間、空間、存在すべて切った「究極にシンプルなひとつの世界」こそ、私がみている大和の精神です。

そして、大和魂は戦争の魂ではなく、すべての存在を大きな平和へと導く大和の意志です。

世界中のどんな人も、心の奥底にこの大和魂を持っていますが、とくに日本文明は、不思議なことに、この大和魂が日常生活の中にも応用、活用されていることを文化を通して数多く感じます。

だからこそ、今までの強者中心の文明を愛と平和の文明へと次元上昇させていく、その日本の大和魂の爆発が見たいのです。

それでは明日のメールマガジンもお楽しみに!

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