おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。
「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」
このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。
先日より、「日韓融合がつなぐNextルネッサンス」をテーマに配信しています。
1910年、日韓が戦争をせずにひとつの国になったこと(日韓併合)を有効と見るのか無効と見るのか。
有効と見るならば、朝鮮半島は日本の領土でした。しかし、日本が敗戦したために今では反日的な状態です。
琉球王国(沖縄)は戦後、完全に日本として同化されました。近隣の台湾もかなり日本化されていましたが、戦勝国である中国が関与して状況が変わりました。このように考えてみると、沖縄、台湾と朝鮮はそれほど違いはないのです。
大戦中の朝鮮において、日本に対して反発した人たちはみんな中国に逃げ、中国の共産主義と一体になって日本と戦っていました。そして日本が敗戦した結果、その人たちがすべて主導権を取りました。
そして、混乱していた朝鮮半島に対し、アメリカは分断の概念を用います。
民族主義としては北朝鮮の正当性はとても強いです。私が大学生のときには、韓国の学生は北朝鮮に正当性があると教えられました。民族主義は、アメリカが世界を統制するためのイデオロギーなのです。
そして今、日本も完璧にアメリカ化されています。アメリカは凄いという意識が半端ではないのです。