【20160505】認識のイノベーションが必要な時代

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

昨日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」のテーマで配信を再開しています。

今までの技術といえば科学技術が挙げられます。科学技術によって、物質を変化、移動させて、例えば服をつくり、人間の体に便利なものをつくってきました。

ですが、ものを得て満足する時代は終わりました。人間の体を便利にさせる時代から人間の心をいかにワクワク、スッキリさせるかの時代に変わっています。

人間の心が何を食べるのか、人間の心が何を着るのか、人間の心がどのような家に住むのか。心の衣、食、住に着目するときです。心の時代、心とは認識です。

宇宙の進化を考えるとき、暗闇から光、光から物質、物質から生命、生命から精神が誕生します。次は精神の究極の進化です。それは、認識のイノベーションを指しています。認識が変わることにより世界が変わります。

認識の変化を案内することは科学技術では不可能です。科学技術とは、人間以外のことを開発開拓するものであるためです。

人間そのもの、人間の機能をバージョンアップさせる技術、それが認識技術、観術なのです。

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