【20160616】第三の知の爆発

おはようございます。人文ベンチャー企業家Noh Jesuです。

「観測する前は人間と人間の宇宙は存在しない」
すなわち「現実は錯覚であり、人間と人間の宇宙は実在しない」

このメールマガジンでは、この新常識を理解し、『心の時代』『無のパラダイム時代』をリードしていくための情報知識を毎日発信しています。

先日より、「人工知能を超えることができる人類の集団知性体を構築する教育」をテーマに配信しています。

今、人類は第三の知の爆発に向かっています。

第一の知の爆発は、何もないところから天がどうやってできているのかを語った人たちです。古代ギリシャの哲学者プラトンが説いたイデア論は皆さんご存知でしょう。永遠不変の世界。どんな条件でも変わらない世界。それを「神」と名付けたり、仏教では「空」と名付けたり、様々な表現があります。それが第一の知の爆発でした。

第二の知の爆発は、目に見える世界について語った人たちです。点、線、立体、立体の動き、それらを説明することに成功しました。アイザック・ニュートンやデカルトが、XYZの座標軸を使った運動方程式によって、現実の目に見える世界のあらゆる現象を表現することを可能にしました。そこに初めて力の概念が登場しました。それが第二の知の爆発でした。

今回の第三の知の爆発は、これまでの二つを融合させなければなりません。説明するのは簡単ではありませんが、わかってしまえば簡単です。この第三の知の爆発が起きなければ、人間はロボットに負けてしまいます。だから今、人類は本当のことをわかる必要があります。そして、誰もがわかる時代になっているのです。

動物には真似することができない人間の尊厳性がそこにあります。人間は本当のことがわかっていないため不安な感情が生まれるのです。

観術は、第三の知の爆発を起こし、明確にわかるようになるプログラムが完成しています。

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