おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■認識技術とは?
科学技術が
不変の座標軸である
XYZ(3次元)を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
時間軸やエネルギー軸を取り入れて
運動方程式に変換する技術であるならば、
認識技術は
永遠不変のオリジナルマインドの
∞次元を基準軸にし、
宇宙自然の変化を
5つのエネルギー振動パターンと
脳の認識の癖を使って
運動方程式に変換できる技術です。
■■コラム 付加価値を生み出せる人間の条件とは?(2)
前回のコラムに続き、
問題解決が付加価値(=お金)を生み出す
ポイントについてお話しします。
今まで人間は問題解決することを通して
雇用をつくり、仕事をしてきましたが、
これからの時代は、
AI(人口知能)が急速に浸透しつつあります。
これは実は危機的なことであり、
世の中にあるさまざまな問題は、
全てAIが解決してくれるようになるということです。
AIを搭載した介護ロボットや
料理をするロボットなど、
AIはどんどん私たちの身近な生活に入ってきます。
物理学者が何百年もかけて辿りついた
物理法則さえも自力で
発見してしまうAIが身近になれば、
人間は一体どんな問題を解決すればよいのでしょうか?
あと1~2年は
大したことないかもしれませんが、
あと5年、10年先を見たときに
あなたの今やっている仕事が
AIに取って代わられている可能性は
あるでしょうか? ないでしょうか?
この問題は切実であり、
あらゆる問題を生み出している
根本問題である「観点の問題」を
まずは明確に知る必要があります。
人間が不完全な
5感覚脳の観点に固定されてしまい、
無限の可能性そのもので生きられないこと。
一度つくってしまったさまざまな判断基準、
条件反射から自由になれないこと。
自分の正しさをどうしても
人を裁く道具として使ってしまい、
人間関係がうまくいかず、
それが組織において、国家において、
国家間においてもさまざまな問題を生み出していること。
観点の問題はAIが解決できる問題ではありません。
観点の問題を解決するには
人間が悟るしかなく、AIには悟れません。
なぜならば、AIは因果の世界の中の
プログラムで動いており、
因果の世界を超える
悟りに到達することはできないからです。
人間とAIの差別性を明確にして
観点と観点の解析でもある
原因と結果の因果の世界を超えたときに
AIには到達できないひとつの世界から
人間の尊厳性を発揮し、
人間にしかできない問題解決、価値提供、
仕事を生み出していけるようになるのです。
観点の問題を解決できる認識技術は、
物質を変化、移動させる技術ではなく、
観点を変化、移動、上昇させる技術であり、
巨大な未来価値そのものでもあります。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。