おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■■コラム 次元の異なる人間関係を築くには?
人と出会っても関係性が長続きせず、
交流が自然に途絶えてしまうという方にお会いしました。
初対面のときは会話もはずみ、
また会う約束をするのですが、
それきり二度と会わない人もいるし、
会ったとしてもなかなか交流が深まらないそうです。
こちらは会いたいと思っていても
相手にとって私はきっと
何度も会うに値しない人間と
思われているのではないかと勝手に
自己価値を低くみてしまう傾向にあるそうです。
では、
このような方が自分もしくは相手からも
出会えて良かったと思えるような人間関係を
築けるようになるには、どうしたらよいのでしょうか?
まずこの現実とは、
全て自分が創りだしている
自分の宇宙であることを理解する必要があります。
人間は5感覚で情報を引っ張り、
脳で編集をし、その結果として、
目の前の画面を創りだしています。
つまり「この人は私に興味をもっていない」
という認識で相手をみているということが、
そのような相手を存在させているということなのです。
全ては自分の認識で変わります。
しかし、そうは言っても
「こう考えた方がいい」
「こう思った方がいい」などと、
自分に言い聞かせたり、
思い方を変えるレベルでは弱く、
なぜそのような認識が生まれるのか、
認識が生まれる人間共通の仕組みをみて、
原因にアプローチすることが大事です。
究極の原因をみれば、
誰もが自分の宇宙をもっていて、
その中で自由に思い込みのゲームができる
仕組みになっていることがわかります。
脳の観点(思い込み)から出て、
自分の宇宙を完全に統制できるようになれば
相手がどう思っているのかという考えに
とらわれることはなくなります。
相手がどう思っているのかを
躊躇なく確かめることもできますし、
たとえ相手から否定的な言葉が返ってきても
宇宙の外からその現象を解析することができます。
宇宙の外に心をおいた状態で
相手と出会うということは、自分そのもの、
相手そのものになって出会える
ということであり、そこには
今までの人類が経験したことのない、
全く次元の異なる出会いが待っているということなのです。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。