おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■■コラム 雇用問題を解決するキーワードとは?
経済を考えるうえで
一番重要になるのは雇用問題です。
今は新型コロナウイルスによる影響で
倒産する企業も増えてきており、
この問題への関心は
ますます高まっていくでしょう。
また新型コロナウイルスだけではなく
AIの進化による影響も大きいです。
AIが人間の仕事を代行し、
多くの人はベーシックインカムにより
ただ消費しながら生きるだけの
いわゆる”無用者階級”が
量産されてしまう時代が
やってくるかもしれません。
破壊を前提にした生産を繰り返し、
なんとか雇用を維持している
持続不可能な経済で
成り立っているのが今の時代です。
商品のライフサイクルはとても短く、
次々と新しい商品が生まれては消えていく。
特に今の時代は、商品の
「機能」「性能」「効能」はさほど変わらず
「ファッションデザイン」だけを
コロコロ変えて販売することも多いです。
しかし消費者はそれを
あまり買いたいとは思わない。
今の経済にとって一番の問題は、
この「供給過剰」な状態です。
では、
この問題を解決するためには、なにが必要なのでしょうか?
そのためのキーワードは「新素材」です。
世の中の商品はみな、
その大元の「素材」を活用することで
機能・性能・効能・
ファッションデザインが成り立っています。
たとえばPCやスマホであれば「半導体」、
プラスチック製品であれば「石油」です。
これらの素材がなかった時代と
今を比較してみてください。
素材がなかった時代から、
その素材を発見したことにより
どれくらい多くの雇用を生み出したのか、
その絶大なる効果は
容易に想像できると思います。
つまり、雇用問題を解決し、
点滴状態とも言える
今の経済を立て直すためには、
今までになかった
「新素材」の発見が必要になるということ。
物質の時代から心の時代へ
移行するタイミングが今であることに
気づかれている方は多いと思います。
人間は今まで、科学技術によって
自分の外側ばかりを追求し、
物質的な豊かさを手に入れてきました。
しかし、内面的な豊かさと
心の追求に関していえば、
まだまだ中途半端といいますか、
宗教に丸投げしていて、まったく
手つかずの状態と言ってもよいでしょう。
人間とはなにか? 心とはなにか?
科学を納得させられて、共有可能、
再現可能なレベルでの
「心」の追求はなにも進んでいません。
つまり、人類はこれから「心」という
未知の領域の開発に
進んでいくことになります。
それは今までのモノ商品の
素材をはるかに超える
素材の中でも一番深い「メタ素材」です。
nTech(認識技術)は、
その新素材を活用した技術です。
IoT(事物インターネット)の時代から
IoE(万物インターネット)の時代へ。
新素材を活用し「心路」という
インフラを広げて、
すべての産業を底上げする。
今後、そのニーズは一気に広がるはずです。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。