おはようございます。ノ・ジェスです。
本日も、心が痛まない社会を創る
リーダーを応援するメッセージを発信しています。
■■コラム 誰もが病気にならずいつも健康でいられる社会を実現するには?
日本は平均寿命も高く、世界一の
高齢化社会であると言われています。
科学技術の進歩によって、今後さらに
平均寿命はのびていくと思いますが、
そのような時代だからこそ
「病気と健康」について
深く考えてみるのもよいかもしれません。
では、
誰もが病気にならず、いつも健康でいられる
社会の実現は可能なのでしょうか?
「健康」と聞くと、身体的な健康を
イメージしやすいと思いますが、
WHO(世界保健機関)では
次のように定義されています。
”健康とは、病気でないとか、
弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、
そして社会的にも、すべてが
満たされた状態にあることをいいます”
※WHO憲章前文(日本WHO協会訳)より抜粋
WHOが定義する健康には、
霊的(スピリチュアル的)な
健康も含まれますが、
これはnTech(認識技術)でいう
「自分と自分の宇宙が実在する」
つまり、錯覚のスクリーンの中での
健康のことを言っています。
誰もが病気にならず、
いつも健康でいられる社会を実現するには、
WHOの健康の定義を
さらにおぎなう必要があります。
それは「観点の健康」を取り入れることです。
「自分と自分の宇宙が実在しない」
錯覚のスクリーンの外を取り入れた
新しい健康の全体像が必要なのです。
本当の健康とは
「病気がない状態」のことを指しますが、
今の世の中をみてみると
病気がなくなるなど、
とても想像できないと思います。
時間もない、空間もない、
存在もない、エネルギーもない、
永久エンジンである永遠不変の
1パターンの動きそのものとなる
その基準点が「観点の健康」です。
永遠に変わらない
1パターンの動きだけがある世界では、
病気という概念自体がありません。
nTech(認識技術)を活用し、
オールゼロ化感覚を獲得することで、
錯覚スクリーンの外に出て、さらには
スクリーンの中と外を自由に行き来する。
その完全循環の状態こそが
もっとも健康な状態であると言えるのです。
植物がどれだけ深くひろくしっかりと
根っこをのばせるのかによって
どんな花を咲かせるのかが変わるように
人間も植物でいう根っこの部分にあたる
「観点の健康」があるからこそ、
個人、組織、社会、そして文明までもが
自然に健康になっていくのです。
「観点の健康」によって、
病気がないのが当たり前の
世の中に変わっていきます。
本日も読んでくださり
ありがとうございました。