【20200904】令和哲学カフェ~連日開催中!1期テーマ「美学」No.71

おはようございます。ノ・ジェスです。

昨日は、第71回令和哲学カフェが開催されました。

毎回多くの方に
ご参加いただきありがとうございます。

今回は「フロイトと感情」5日目で
最終日のまとめをしました。

令和哲学は果たして
今までのすべてを超える
価値があるものなのでしょうか。

私は、令和哲学は
哲学を完成させたものである
というプライドがあります。

それをどのように
証明するのかといえば、
本物の哲学であれば
「天才集団」を生み出すことです。

どうすれば個性の花が満開になる
「天才集団」が誕生するのでしょうか。

それを
「才能(理性)」
「努力(意志)」
「爆発(欲望)」の
3つのキーワードで整理しました。

実は、人間の体を持っている時点で
誰もが天才の才能を持っています。

努力は、欲望に
点火させることさえできれば、
失敗もエンジンにして
楽しくて仕方のない状態で
やり続けることができます。

重要なのは、
本当の爆発に点火させるトリガー、
スイッチが入るかどうかなのです。

天才性を爆発させる早道は、
切磋琢磨しあえる
仲間がいる場を持つことと、
マスターを得ることです。

さらに哲学によって
個性の花が咲いていくということは、
爆発の仕組みがわかって咲くので、
みんなにその仕組みをマスターさせて
連鎖爆発で集団全体で
花を咲かせることが
可能になるということです。

ですから77億が
天才集団になることが自然なことなのです。

フロイトは無意識を発見し、
現実の問題を解決する
具体的な技術レベルとして
精神分析学の発明をしました。

他の哲学者に比べて
有名になっているのは
その具体性ゆえです。

ただ、私からみるともったいないのは
「抑圧された感情」と表現した
エネルギー葛藤の地獄を
性的欲求のレベルで
整理してしまっていることです。

宇宙構造とつながって
カルマのエネルギーまで
全て溶かした上で、
感情を設計できる人間にさせないと
「抑圧された感情」を
克服したとはいえません。

そのためフロイトは天才集団を
生み出すことはできなかったのです。

次回の令和哲学カフェは、
9/4(金)21時から
「ウィトゲンシュタインと言語」を
テーマに開催します。

どうぞお楽しみに!

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