おはようございます。ノ・ジェスです。
Noh Jesuオンラインサロンでのライブ配信
5回目の前半の内容からお送りします。
https://www.salon.noh-jesu.com/
5回目は
「孤独、自殺」の問題をメインテーマに、
おしゃべり場を開催しました。
友達がどれだけ多くいても
孤独感が消えないのは、なぜでしょうか。
「自分が孤独だと思うから孤独になる、
認められると思えないと孤独になる」
と書かれた論文もあるようですが、
それでは根本解決にはなりません。
孤独をどう超えていけばいいのでしょうか。
人間は、
心が何なのかがわからない状態では、
孤独を超えることはできません。
恋愛のパートナーや仲間の存在により、
一瞬間はスキマが埋まった気持ちになっても、
相手が自分の期待する条件に
あてはまらなくなった時は
逆に怒りに反転したり、
大事な人を失った時には、
失った反動による
強烈な孤独感が生まれてしまいます。
特に韓国は情が深いので
つながりが生まれた時には
すごい依存関係でパワーを発揮しますが、
それが違うとなった時には
ものすごい怒りエンジンになります。
日本は戦後、
家族の絆が破壊されたこともあり
関係が冷たくなっていますし、
愛情表現も控えめで
距離を置く傾向もあるので、
韓国とは対照的かもしれませんが、
どちらにしても孤独の解決にはならないのです。
観点の問題を理解するとよくわかりますが、
人間は出会っても出会っていない
まったく別の宇宙をみている状態なので、
孤独を感じるのは、
実は存在する限り当然の結果です。
ですから、存在が消えない限りは、
共通土台を持つことはできませんし、
本当の意味で相手になりきって
相手の立場になることもできません。
観点の問題を解決できないと無理なのです。
ｎTechでは、完璧に存在を卒業させて、
存在に対する再規定、
人間に対する再規定を行います。
「存在が動く」のではなく、
「動きが存在させる」ことがわかった時に、
共通土台と、平等な同僚(仲間)を
得ることができます。
お互い心が満たされ、愛そのものになって、
愛をあげる状態が
当たり前になったところから
尊厳関係ができます。
次回はオンラインサロン5回目の
後半についてお話します。
今夜21時からは、
森貴司さんファシリテートの
令和哲学カフェに私も登場します。
日本の人気テレビ番組『仮面ライダー』の
哲学的解析なども取り入れながら、
彼らの繰り広げた破壊のカオスを、
どう融合しながら創造が生み出されるのか、
楽しみにしてください。
期間テーマ：破壊
4日目：破壊と創造の協奏曲
(コンチェルト)
令和哲学カフェのお申込みはこちらから。
https://pro.form-mailer.jp/fms/8ead2a41212953