【20210616】精子と卵子が出会って人間が生まれるのではない 令和哲学カフェNo.255

おはようございます。ノ・ジェスです。

一昨日の令和哲学カフェ「令和Rock Festival
~究極の絶望から究極の希望へ~」
5日目では、
真の女性性をテーマに深めていきました。

令和哲学で語る、
真の女性性からみた時に
「精子と卵子が出会って人間が生まれる」
と思うことは、実はおかしいことです。

今まで大半の人が疑うことすらしていない
この定義には、哲学がありません。
結果的にこの認識の状態では、
女性性がわからず
男とは何か、女とは何か、
人間とは何かもわかりません。
むしろ、
人間を理解する邪魔をするものになり、
苦しみや、終わりなき摩擦衝突を
生むことにつながっています。

この「人間」に対する論理がつぶれることで、
世界の大きな流れが変わり、
歴史が変わることになります。

「精子と卵子が出会って人間が生まれる」
という論理はなぜおかしいのでしょうか。
真の女性性の
絶対条件とは何なのでしょうか。

女性性の絶対条件は
これ以上とかすことができないところまで
すべてをとかすパワーです。
人間の認識の結果物よりも、
もっと深いところまで溶けないと、
本当の女性性はわかりません。

男性は一番深いところまで与えるパワー
女性は一番深いところまで受け入れるパワー
精子も卵子もなくなり、
与えることも受け入れることもなくなった
究極にとけたところから
強烈な核融合のような再創造がおこり
新しい霊魂をひっぱって
100年人間になっているのです。

そして本当は
「人間」が生まれるのではなく
「新しい宇宙」が生まれているのです。
今ここ宇宙すべてがあったりなかったりする
意識をリテラシーできる
「心」が生まれるのです。

新しい宇宙を生み出すことができる
女性の体は宇宙の外とつながっています。
「再創造」を生み出す場であり、
人間を進化し続ける神聖な場所といえます。

さらに、精子と卵子をシンボルとして
お話していることは
体の誕生の話だけではなく
自分(の体)と自分がみている
現実の世界の話でもあります。

令和哲学で語る女性性は、
「男性でも出産ができる」といっています。
この現実と自分が核融合が起こることで
体の誕生ではなく、精神の誕生である
「第二の誕生」が起こります。

今からの人類は、誰もが第二の誕生をして
リテラシーをつける必要があります。
私がお伝えしたい真の女性性を、
ぜひ皆さんと共に深め、広げていきたいです。

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