おはようございます。ノ・ジェスです。
令和哲学カフェ第3期の第8弾
(8/30-9/10)は
「尊厳開花は日本から
心・体・時代の涙を癒す医療のカギ」
をテーマに、山口温子さんを
ナビゲーターとして開催しています。
一昨日は「英雄産業」のテーマで、
山口さんによる、フランス人権宣言と
それまでの時代背景についての
プレゼンテーションが行われました。
ルソーの教育思想の結論として、
今まで取り上げてきたように
「不平等」が挙げられます。
そして「社会契約論」では、
社会の契約が大事だと主張しました。
それでは、不平等を解決するために、
私たちにはどんな約束が必要なのでしょうか。
ルソーは「自然に戻れ」
という言葉で表現しました。
自然に戻ることはどういうことなのでしょうか。
それは、自分が理由になること、
言い換えれば、カントの言う
自分の「定言命法」をもつことです。
個人の憲法が全体の憲法を破壊しない、
そんな国をつくれ、ということです。
そうなるためには教育革命が必要です。
国づくりにとどまらず、
日本がモデルになることで
時代をつくることです。
明治維新では国をつくりましたが、
明治維新を超えるためには
時代をつくらないといけません。
とはいえ、
ひとつの国をつくるのも難しいのだから、
時代と文明をつくるためには
強烈なコンテンツが必要です。
令和哲学では、
今まで誰もが知りえなかった宇宙の根源を
歴史初でDefineすることに成功しました。
私たちも、21世紀のルソーのような
人材を量産することを通して、
新しい時代をつくることに
チャレンジしていきたいと思っています。
令和哲学カフェでは歴史の1ページとして
zoomで参加された皆さまと
写真を毎回一緒に撮っています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております!