【20220616】これからの日本のオールゼロ化の方向性とは 令和哲学カフェ No.488

おはようございます、ノ・ジェスです。

令和哲学カフェ第5期
「Dignity Routine ~尊厳習慣~」
5期の第2ラウンド目が始まりました。

今回はドゥルーズについての
プレゼンテーションがあり
ドゥルーズ哲学と自由について
深めていきました。
自由には、集団の自由と
個人の自由がありますが、
個人という単位では
自由になることができません。

なぜなら、
個人の体は必ず死が訪れるからです。
ですから、集団、共同体という
単位になることによって
自由が獲得できます。
そして、人類77億人を自由にさせるのが
1億3千万人の日本人からはじまる
共同体の時代です。

日本はアメリカから核爆弾、
焼夷弾を落とされても
相手を恨むことはありませんでした。
そのオールゼロ化精神があるから、
今までの争いを一掃して
勝負ができるモデルになれるのです。
ドゥルーズとガタリの概念である
リトルネロ(リフレイン)におきかえれば、
オールゼロ化によってリトルネロができ、
新しいものを生み出すことができると
解析できます。

今までの日本の歴史の中で
過去2回のオールゼロ化がありました。
侍が刀を手放した明治維新、
そして、1945年8月15日の終戦です。
これからの日本のオールゼロ化は、
日本が基準点になっている
オールゼロ化になります。

日本はプライドの高い集団ですから、
2番が見えないぐらい
格差のある1番になることです。
完全知を教えることができる
誇り高い集団として、
次の時代のオールゼロ化を
これからも発信していきます。

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